胸と背中に新パーツ

ちょうど親指と中指が当たっている所が新パーツ

背中は結構いい流れ。

問題は胸。
横からの写真では、キャラクターラインが揃っていてカッコイイ。
いかにも速そう！って感じが出ていて良いのですが。
両肩のリング間を覆っているので、前から見て大きいのです。
ソレイヤードよりも大きな胸、なイメージ。
もう少し進めてみてから考えますが、今の所良くなるか悪くなるか分かりません。

三十路のスタート地点

本日は誕生日で30歳になりました。
子供の頃想像していた30歳とは相当違う形ですが許してくれ、昔の俺。
バリバリのデザイナーでも原型師でもない、子供も家（自分で建てて）も無い。
器用貧乏が災いして良い感じの中途半端さだ。
バランスがとれた生活をしている。
ほんのり両手がポリパテで汚れたおじさんです。


肩のリング

ソレイヤードと同じくらいの肩幅にしていますが、こちらの方が構造上大きな胸に見えるかもです。
出来れば小さめに見せたいけど、どうなるかな？
上下に薄い感じになるからそこに期待。

背筋の様子

パターンは少しアレンジを入れました。
ねじっているので、装甲に隙間が出来ます。
下半身同様、布の様なもので装甲の下は覆われている事にしています。
厚い皮の様なものとして、しわ等を表現しています。
そんな下半身

しり

ウホッ良い尻
厚めの皮ってことにして、ウェットスーツ的な感じに見えたら成功。

内側の乳首、略して打ち首

思わず見えない所を造ってしまいたくなるのも、操兵原型の罠。


胸の内側は、勝手に藤井英俊先生の初期ラフ画からデザインを拝借。
まあ、隠れるのでお許しいただきましょう。

腹筋や背筋もかなりビルドアップされてきました。

首が未だなので、機種はまだ解りかねるのかしら？
（タイトル通りの美しい文章の流れ（自己満足））

それが亀さんの気持ちじゃないのかな～～？

（ギャラクシー銀座）

さて、腹筋と背筋は亀の甲羅の様なパターンで構成されています。


まげてひねっているので、どんな風になるのかな～？
と、こちらの首もまげてひねっています。

分割で作業がしやすくなりましたが、こんな日に限って横シュー熱がうずきやがる…。

分割

彫刻がしづらいので、先に分割をば。
上半身

下半身


さーてやりやすくなったぞっと。
先ずは、腹筋と背筋から～。

骨に肉を

肉を盛りつけます。

んー写真にしてみると、もう少し右足が持ち上がってもいいかもと感じる。
まだまだ修正できる段階なので、またあとで。

胸回りから各パーツを作って、貼って行く作業。
ポリパテは楽しいな～。
この匂いもテンションが上がる！

周りからは「臭い」と苦情が上がるけど、
仕方が無い、これが俺の青春の香りなのだから。

俺の喰らったのは罠だったのか？

しかしそれは蜜の味だった…。


その履歴。
ワンフェス2007夏において、
隣のブースがDEEP TOWN様で、そこのもいっちゃんさんが声をかけてくれる。
彼のハクサン（R-Type Final）が僕の心を揺さぶる。
ワンフェス2008冬において、五角の星座亭の石上さんが「これどうぞ！」とアインハンダーの自機キットをくれる。
それから最近横シュー（横スクロールシューティング）やってねーなぁーと恋しくなる（惚れると負けの法則）
R-Type Finalのデータだけプレステに残ってるけど、多分ソフトは売ってしまっている。
アインハンダーは、昔友達の家で少し触らせてもらっただけ。
ネットで探すと結構高い。

ふと、別の探し物をしている時にR-Type Finalが発見される。
大喜びでスタート！
2003年に機体開発50機（クロスザルビコン無し（珍しい人））で諦めているようだ。
すぐにクロスザルビコンゲット→結構トントン拍子で69機まで開発！
もうドップリハマってます。

最近ふと普段行かない中古ゲーム屋へ→アインハンダー￥900→いた！購入。
もうドップリハマってます。
石上さんに頂いたガレキも製作意欲がもりもり湧いてきました！

さぁ横シューブーム到来！（極局所的）

Rの方が70機目を開発した所で夢の様な出来事が！
セーブしようと○連打しながら、なぜか電源を切る　俺。


…？


セーブデータ壊れた（フリダシ）


とまぁ5年ぶりにR-type Finalに浸かり、
ワンフェス夏の新作が無い事を良い事に横シュー三昧の１ヶ月を送り、
この１ヶ月と５年前の時間を一気に初期化したわけです。
アローヘッドに乗る事となったのです。

というわけで、心を入れ替えて新作の製作にあたりたいと思ったのです。
模型生活こそ俺の生きる場所である事を再認識したのだった。


それでも一度なめた蜜は美味しくて、ちょっとペロッとしようと思うと
今日も今日とて、ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ…

水は低きに流れ、人の心もまた然り
精進します。

2009冬に向けた新作

そろそろ心を入れ替えて、はじめます。
心を入れ替えた理由は、また今度。

こいつですこいつ。
全然解らねーーー！

聖刻シリーズ待望の第２弾。
このポーズだけで解る人は解るかもしれないと思うのですが…どうでしょう？
キャプテン翼みたいなポーズですね。
さて、どの操兵でしょう？

ロボ 春の新色

全然春らしい色では無いですが、こんな事してみました。

ハーレーをプレゼントしました。
彼は気に入ってくれている様ですよ。


ドッドッドッドッドッドッドッドッ

ドッドッドッドルンドルンドルントトト

「よぉ待たせたなロボ」

「さて、このイカした台座に乗り換えて…」

「よいしょ」
「どうよロボ？」

「口はボールジョイントにしたから、色んな表情ができるロボ」
腕組みのつもり
「ドクロボのバックプリントも決まってるロボ？」

「じゃぁ先を急ぐロボ」
「Nobody can't stop me ロボ！」

ロボボボボッドドッドッドッドッドッ

ドッドットトト…


新色の彼は去ってしまいましたが、ちょっと解説を。
ファイアーパターンって、初めて描きました。
いろんな雑誌を買って来て参考にしたり…結構色んなパターンがあるのね。
そして、美しいのもあれば、そうでもないのもあり勉強になりました。
スケッチブックにデザインを考えまして、

マスキングテープを切り出して、塗装して行きます。

クリアーオレンジ、赤、青へのグラデーションで炎を塗装。

今回最も力を発揮したのが、前に紹介したSpaz Stixの塗料。本体の偏向カラーの綺麗な事。
銀色の部分は全てミラークロームなのですが、ウレタンクリアーコートがヘタクソらしく、くすんでしまいました。
偏向カラーは輝きを増しましたが、ミラークロームのコーティングは難しいです。
精進が要るな。
しかし、コーティングする前はまさにメッキ。完全に鏡になります。
もう一回『ロボ／銀　歩行型』をこの塗料で挑戦するつもりです。お楽しみに。
結構塗面も強いのでコーティングしないでおこうかな？