ボール盤君です。
新入社員の彼は猪突猛進なところがありますが、しっかりと仕事をこなしてくれることでしょう。
最後まで迷ったのが、フライス盤にするかどうか?
しかし、決め手はやっぱりコスト。
フライス盤は以前買った旋盤(compact7)にミーリングアタッチメントを買い足せば、フライス加工が可能なのですが…
¥60,000なり~。
このボール盤、¥5,980でした。新品で。
価格が1/10となると話は違ってくるわけで…
もちろん今回のマリコでフライス加工が必要かって言うと、絶対に必要とも言い切れず。ガトリング砲を造る時に穴あけ加工が出来れば、後は何とかするしかないなって事でボール盤で我慢。
安すぎて、いまいち信用なりませんが、頑張ってもらいましょう。
そのうち、ミーリングアタッチメント手に入れるぞ!
ボール盤の初仕事
皆さんの御協力により御提供いただいた情報からガトリング砲の図面を引きなおしました。
真鍮線で試作してみたところです。
口径は2mmは欲しいところ、実際の大きさで20mmって事でしょう?
いや違う!200mmだ!!今気がついた。
口径が20mm以上ないと機関砲でなく機関銃になっちゃうそうで、それは避けねばと思っていたのですが、取り越し苦労!
うっかり→俺。
ガトリング砲は、バレル(砲身)の間がスカスカしている方がカッコイイと思うのです。
型抜きの関係で、世の中にあるガトリング砲のおもちゃは断面が「お花」みたくなっていますが、この大きさ(1/100)のモデルでは見た目が重たくなりそうですので、何とかスカスカにしたいと思っています。
試作したところ、2mm砲身では迫力はあるのですが、スカスカ感が足りず。
1.5mm砲身では細すぎる気がします。でも、良く考えたら1.5mm真鍮線でも実際は口径で100mm近くはあるはずなので、ナースホルン(自走砲)級はあるわけで、それがガトリングって…。
1.8mm位がいい感じがしますので今度試してみます。
フンメル(自走砲)級か…