爆炎乳 Backyennew Blog

ハイクオリティガレージキットメーカーBackyennew公式blog

これがそれだ

2009-10-31 23:39:04 | カッシーの日々
THIS IS IT 観て来ました。

素晴らしかった。
と思うと同時に、もったいないと感じてしまいます。

創作活動の中で、その精度を上げようとする彼の発言を聞く度に…
こんなに肉体と精神が元気な人間がこの何日か後に亡くなり、今ではもう失われてしまったと思うと切なくて、
スクリーンがぼやけます。

自分の作品に自信があって、本当に大切に思っています。
わがままの通し方にウソが無く、仲間への気遣いもある。
「怒っているんじゃない、エル オー ヴイ イー だ。よくするためだから。」
名言。

このブログを読んでいて、モノ作りしている方は多いと思います。
音楽が好きな方とはまた違った見地で楽しめる映画だと思います。
人生の踏ん張りが2%増します。
オススメです。



ところで最初の写真に戻って下さい。
俺の腰から下の短い事!
皆さんも映画館でこの写真の撮影をすると思いますが(?)撮影する方は、なるべく地面に近い所から撮影してあげて下さい。もう少し足が長くなるかと予想されます。
マイケルの横に立つのは実に危険です。

ブラッシュアップ

2009-10-27 17:50:57 | 2010冬新作 にゃんこ
版権はどうなるか分かりませんが、進めていきます。
各パーツを仕上げて行きます。モールドを作ったり、面を綺麗にしたり、キットとして成り立つように工作したり…

ヤガランデのみっちりした感じは良いのぅ。

そして、約1ヶ月後になりましたプラモデルつくろう
少しづつご予約を頂いております。
興味のある方は、是非一度ご参加頂いてはいかがでしょう?

また、ご予約頂いている方で、オリジナルデカールがご入用であれば、製作のネタをご連絡下さい。
そろそろデータを作り始めます。
ネタは印刷物のスキャンデータでも、手書きのマークでもOKです。
どんな物にするかご相談下さい。
楽しくなりそうですね。

THIS IS IT

2009-10-26 13:28:11 | カッシーの日々
プレミアムペアチケット&Tシャツ届く
これがそれだ

誤算はTシャツがペアでなかったので、弟と替わりばんこに着てたら襟が真っ黒のビヨビヨでござるの巻だったのだ!!

No3600/50000と書いてある。
割とキリ番で無駄に嬉しい…意味はもちろん無い。

マイケルの死は本当に残念でした、しかし映画が今から楽しみでしょうがない。

お尻

2009-10-19 19:21:38 | 2010冬新作 にゃんこ
少し間が空きましたが、進めていますよ!

熟女(?)ヤガランデの最高の見せ場の1つである、お尻に着手(犯罪的文章)

割と思ったように形になった。
そして、お尻の先っぽ。

ここも見えない所があるのよね。
図面もちょっと勘違いしていて修正しながら、造形。こんな作業は時間がかかります。
ここ何日か最も時間を割いたのが、下腿部。

なんせ図面が無かった。
なんとか描き起こしました。形状把握に苦労しました。
それはもう不安になるくらいに大きいですもの。
そして見て下さいこの図面、ここが最も猫科動物らしいw

迫って来た版権本申請。
頑張って入るのですが、過去最低になりそうな新作原型の完成度。
細かい所は置いといて、とりあえずは、全体像がヤガランデに見えるように頑張ります。
大丈夫かしら…あきらめないぞ!

股関節

2009-10-08 10:41:41 | 2010冬新作 にゃんこ

ハイエンドCGでどうしても見えないフンドシ部分の後半、こんな風にしました。
側面の三角形の凹みがどのように収束処理されているかが分かりません。
ゲームモデルでは分割線になって上下の2パーツに分けられているようです。
でもその分割線と三角凹みのラインは違うのでどうしようかと思っておりました。

全体像はゲームモデルで、三角凹みは採用(造型的に特徴的で面白い)、今までのVRデザインの癖から考察して落とし込みました。
まあ資料が少ないとそんなこともありますよ、きゃー(逃)

原型製作の楽しみ

2009-10-05 13:08:23 | 2010冬新作 にゃんこ
僕の場合図面を書いている時点で、各面の把握をしてしまっている(故に図面が一番時間がかかる)ので、製作が始まるとあんまり頭を動かさなくても、手を動かしていればどんどん出来ていく感じなのです。
図面通りにプラ板を切り出して張り合わせていくと立体化(リバースコンバート)されるわけですが、すごく気持ちいい瞬間があります。各面のパーツがピッタリ収まっていくときです。

ってことは製作が始まると、ずーっと気持ちいいってことじゃないですか。そうです。
まぁ色々勘違いがあってピッタリ行かない事も多いですけどね。
特殊な事もあります。図面は引けているのにどうも把握出来ないパーツが、たまに存在します。
今回は烏帽子の折り返しが表現されている耳(?)の所。
各面を切り出して…

張り合わせてみますと…

こんな形状だったのか!
と、作った本人が驚かされるといった仕掛け。そんな事も製作中楽しいのだった。
この耳の所、すごいデザインです。こんな形状どうやったら発想出来るか理解出来ません。このパーツだけで様々なトリックが隠されています。
すげーすげー。って眺めて時間をロス。




ふと気がついたら、肩はここまで進みました。