爆炎乳 Backyennew Blog

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ワンフェスジャンキー

2006-08-21 23:58:07 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
ワンフェス終了。
おかげさまで、本日凱旋帰郷致しました。
無事に帰れたことを報告します。

そして動機は高まった…

もう、ワンフェスジャンキーです。
10年間も鳴かず飛ばずで続けていると、もうこれ無しには居られなくなってしまってます。常連の方達に会えるし、新しい出会いも毎回生まれる。
よく考えたら、遠くに住んでいる知り合いでも、半年に一度づつ会える機会があるのって頻度高いですよね。
そのためのステージ
開場前の爆炎乳ブースのよーす
展示用のリー&ルー、兄貴69様のジョー&ジェーンの作例、展示品を忘れてしまいましたために、化粧箱状態での展示になってしまった再販商品。兄貴69様には「ワンフェスで使うのでかしてください」とお願いしておいて、このざま。

猛省(MOUSEI)せよ。

出たー、カッシーさんの忘れ物だー。やっぱり忘れ物はあったんだー。(DMCファンっぽく)
…俺だからな、しょうがあるめぇ。



ブース設営を終えた後、開場前となって浮かれすぎてガタックとなってしまった大樹(弟)。


開場後は、いつになく順調。
購入してくれる方に、撮影してくれる方。声を掛けてくれる方々。
爆炎乳ブースにお越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
寝不足のため、しっかりとした対応ができたかどうか不安があります。多分、反応がフワフワしていたと思われます。失礼は無かったろうか?
前日の運転で渋滞があり、白馬から東京まで6時間以上かかってしまった為の疲れがありました。理由はどうあれ、すみません。

しかし、楽しい1日となりました。
この夏で、一旦バーチャロンのストップを考えていましたが、リクエストが多い…
フェイエン
カゲキヨ(あ、1/100で見てみたいな)
テツオ
マリコ(この辺は時間を掛けて、やっていく予定もあると聞く)
ヤガランデ(ん、ビビッとキタ!)
いずれにせよ、半年後にまた皆さんに会うためには理由(新作)が必要かと思います。

次回も踏ん張りましょう!

ワンフェス前にはいつも、次回はもっと楽ができるようにしよう等と腰抜け野郎になっちまうんです。しかし、ワンフェス後には、皆様に元気を頂いて半年後に地獄を味わう覚悟ができちまうんです。
まだまだ地獄を見てやろうじゃないか!
バーチャロンスキーの皆様、お付き合いください。
もちろん横目で眺めてくれているだけで、がんばれます。


祭りの終わりに…
ブースの片付けが終わったところで、爆炎乳10周年ロゴマークとともにホセ君を1枚。
ありがとう、今後も頼むぜ!

ついてこーい(地獄へ)

ワンフェスちけえぇぇぇぇーーーーー!!

2006-08-14 22:18:15 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
気がつくと、今週末。

やることが盛り沢山だ。なのに、仕事が忙しくて工房に足を踏み入れられない日が続く。
全くワンフェスが近づいている気がしない…やばい。


これはピンチですよ。


実は、先日、完成品の撮影会をHP管理人のHas氏宅にて行いました。
そりゃあもうかっこいい絵が、モリモリ撮れたのですが。
当日までにお見せできるかどうかわかりません。かろうじて前日の夜中などに…?


ワンフェスでの展示は多分真鍮線で自立を補強しますが(転んだりしたら、大泣)、キットは自立します。
正直フルローデットまで考えて設計していなかったのですが、立ちました。ご安心を。

あーいろんな写真を見てもらいたいっ!!


もうこりゃロケットだ。
ちょうせんじん(challenger)だ。

…あぶねぇ。



並べてみましたとさ。


この忙しさより忙しいのはビーボだけ。
これが、最後の更新になるやも知れぬ。
ブログとしては…Has氏、隙を見て写真のアップをねが…ボっ!!(吐血)

自分の依頼で忙しいHas氏に、さらに依頼の上塗りで願いを乞うような奴は、吐血がお似合いじゃ!

前後してしまった。

2006-08-10 14:39:07 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
トップ見ていただきました?

…完成品こうなります。
すごいボリュームで大迫力!
爆炎乳10周年記念作品です。気合を感じてください。(頼む)

ワンフェスが近づいてきました。修羅場突入を確認しました!コーション!!
展示品作成、組立説明書作成、箱絵作成・完成品撮影、などなど。


なかなか、ブログの更新ができなくなってしまった為に、完成品が先に見れてしまえていますが、頭を組んだときの写真をアップします。

あーん、横んなってるぅ~
アンテナです。0.5mmの真鍮線を立てます。長さは組立説明書に実物大のイラストがあるので合わせながら組み立てます。塗装するときは、メタルプライマーを塗ってからサーフェサーを吹きます。
メタルプライマーって、なかなか使いませんよね。

「何年前からそこにいる?!」
「あー自分、スターティングメンバーっす。」
「ベテランじゃん。あんまり見かけないけど仕事してる?」
「あんまり呼ばれないから、まぁ適当にボーっと見てるって感じで…。」(長い後ろ髪をいじりながら…)


かー!!

センターウェポン

2006-08-05 12:54:05 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
センターウェポンの4連ミサイル(正確には2連ミサイル2基)を組みます。

まずは、ミサイルから

ライトウェポンもそうですが、羽根の接着部には0.5mm真鍮線を仕込みました。
丈夫になっていいですよ。
しかし、慎重に作業しましょう。横に突き出たり、位置がずれるとカッコ悪くなります。
今回は、大失敗を犯しました。
0.5mmのドリッパ(刃)を折ってしまいました。こいつも約10年近く使った道具の一つだったのに…
田宮のドリッパセットの一つです。今からドリッパセットはいらないので、0.5m
mのドリッパを買ってきてと親父に頼む…

気を利かせて2個買って来た。よく見ると2本セットだ、2x2=4本?=40年使える!
こりゃもう一生分だな。

ともあれ、4本のミサイル

もちろん、クリアーの部分はスチノリ…いや、モデラーズのクリアー接着剤にて。



さて、ミサイル基部の工作で提案

ミサイル側とボックス側(リバースコンバーター側)を、接着せずに組み、ミサイル側から1mmドリる。


貫いたミサイル側の基部に逆から1mmドリッパを刺し、ミサイル側に刺す。


1mm真鍮棒を串刺して…終わり。

これで後ハメ可能に!


接着硬化待ち。

 

ん?ちょっと待てよ…
ミサイル側にミサイル基部を半分接着してしまったけど、やんなきゃ良かった。ミサイルはミサイルだけにして置けば、ミサイルの発射状態とかも出来たじゃん!
提案しながら気づいた。馬鹿だー!!

しかも、ミサイル基部で隠れるところに、真鍮線を刺せる穴を開けとけば、ミサイルを真鍮線で浮かせて、発射直後のジオラマ的なことも出来たじゃん。

あー可能であれば、やり直そう。

左手(では無くレフトウェポンだよな)

2006-07-31 22:23:58 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
組みました。

そういえば、これはVOX機体にとって左手ではなく、レフトウェポンですね。
左手は、中の人の小さなヤツだ。

墨入れがされていないので、やはり締まらない印象。
オレンジ色のパイナップルがボムです。
機体色の黄色よりも赤みを増してオレンジ色にしています。
先っぽの(今関節色で塗られている)所は、白色ですね。(資料:セレクト1参照)
間違えました。

真ん中の赤色のレンズは、もちろんクリアーパーツですので、裏から
クリアーレッド→銀、レンズ表面にクリアーを塗装
で、奥行きのある効果を出します。

この原型を作る前には、レフトウェポンの正面向かって左側(関節色で塗られている6箇所)が全て上下に開くと思っていました。
ハイエンドがもしあるのであれば、いかにも開いちゃいそうですが、ゲームを確認したところ正面向かって右側のオレンジ色の2箇所しか開いていないので、ここだけにしました。
しかも発射されるボムは、ライトウェポンと同形状に見えるのですが、流石にそれはカッコ悪いと思いまして、セレクト1を参考にこうしました。

ディスったな?

2006-07-30 22:15:31 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
ディスる(disrespect(軽蔑する)の略)

使用例:「テメェ完全にディスったなー」
ゴートゥDMC ゴートゥDMC

DMC信者であることの主張はこれくらいにして、ライトウェポンdeath!


前から
後ろから

DMC気分で書いていると違う意味合いを含み始めるのも、また甘美。

前から後ろから…



ちょ…おま…

これ…


こう回していくと……あー!


ミッキマウス ミッキマウス ミッキミッキマウス!

あー!今、完全にディズったナー!!

ライトウェポンの組上げ

2006-07-28 18:49:39 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
VOXの右腕を組みました。

まずはミサイル

先っぽのクリアーパーツで出来たレンズは、接着面に塗装がされているので、接着剤は塗面を犯さない物が良いです。
ハセガワのバーチャロンプラモデルでは両面テープを使っていましたが、今回は(これも試しに)モデラーズのクリア接着剤を購入し使用(試用)してみました。
クリア部品(主に飛行機モデルのキャノピー)の接着に適しており、白濁しないのがウリ…さて、どうか?

ん?この速乾感…糸引くし!半乾きで圧着の接着方法…どこかでお会いしましたっけ?

俺、お前を知ってるぞ。
スチのリ(スチロール糊)っぽくね?
確実に同じ物とは言えませんが、そうっぽい。違っても代用利くかもね。


まぁちょちょいと組んで。

レンズの様子
クリアーパーツの裏側からの塗装で一細工。赤い円を描いたり、同心円状に3色のシルバーを塗り分けて、クリアーパーツ(レンズ)に奥行きを付けました。


ペチコート加工の様子
今回は内側と関節色は全て缶スプレーのガンシップグレイで統一しました。
しかし、このペチコート部分(フレーム)をミディアムグレイなどのちょっと違えた色で塗り分けたりするとさらにオシャレになるかもね。


しっかり接着させて、硬化待ち。
おやすみなさい。

VOXの体を組んだんだ。

2006-07-27 08:03:29 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
体を組みました。

上に乗っているのは、リー・ルー用のヘッドパーツ。
外すと、ハードポイントが出てきます。ここへ色々なヘッドパーツを付け替えて、VOXシリーズは形を変えるわけですね。

Vコンバーター。
CDの塗装は、銀色を吹いた後にクリアー各色を塗り重ねます。エアブラシに色を入れて洗浄して、ちょっと吹いて、洗浄して…の繰り返しで面倒くさい作業の一つです。
が、上手くいくと自慢のポイントの一つでもあります。ロボットや模型に興味の無い人に見せたときでもここだけ「CDに見える」といってほめてくれたりします。解りやすい見せ所と言ったところでしょうか?

今回は、70点。

理由は、ちょっとめんどくさがって色数を減らしてしまっています。大味。
緑色とかを入れなさいよ!

  
士官機との比較。
ヘッドパーツを付け替えると結構印象が変わります。
リー・ルーとは違う脚ですが、この脚も結構似合うかも。この脚のリーってカッコイイかしら?ダニー脚のルーとかも捨てがたい!

脚など飾りだ、とする認識はやめてくれ!

2006-07-26 15:51:11 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
その脚を飾るレッグボックスランチャーを組みました。

まずは蜂の子…いや、ミサイル。
当然、先っぽのレンズは透明レジンで成型。

黄色のハッチを貼り付けて…今こいつがガバッと開いて、中の蜂の子がニョキッと出てきたことをイメージしながら組み立てていくことが大事。

ガバッ、ニョキッ!

ガバッ、ニョキッ!


さあ一緒に、ガバッ、ニョキッ!


さて、昨日組みました脚ですが、爆炎乳のダンダニキットの特徴である装備付け替えを写真で説明します。

黄色のラインを外すと、アタッチメント(ハードポイント)が出てきます。
ちょっと外しにくいですが、楊枝などを使ってちょちょいと。

そして、本日の主役レッグボックスランチャーボックスを差し込みます。

はい!ダニーの美しい脚のラインになりました。グラビアモデルのようだ。
この脚が大地を踏みしめて、ミサイル発射の反動に耐えるんです。って事を考えながら組上げることが、模型制作では大事。ニヤニヤしながら。

全体に墨入れをしていないので、締まらない雰囲気はありますが。
僕は、いつも完成後全体に墨入れを施すので、今のところは我慢。