爆炎乳 Backyennew Blog

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左手(では無くレフトウェポンだよな)

2006-07-31 22:23:58 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
組みました。

そういえば、これはVOX機体にとって左手ではなく、レフトウェポンですね。
左手は、中の人の小さなヤツだ。

墨入れがされていないので、やはり締まらない印象。
オレンジ色のパイナップルがボムです。
機体色の黄色よりも赤みを増してオレンジ色にしています。
先っぽの(今関節色で塗られている)所は、白色ですね。(資料:セレクト1参照)
間違えました。

真ん中の赤色のレンズは、もちろんクリアーパーツですので、裏から
クリアーレッド→銀、レンズ表面にクリアーを塗装
で、奥行きのある効果を出します。

この原型を作る前には、レフトウェポンの正面向かって左側(関節色で塗られている6箇所)が全て上下に開くと思っていました。
ハイエンドがもしあるのであれば、いかにも開いちゃいそうですが、ゲームを確認したところ正面向かって右側のオレンジ色の2箇所しか開いていないので、ここだけにしました。
しかも発射されるボムは、ライトウェポンと同形状に見えるのですが、流石にそれはカッコ悪いと思いまして、セレクト1を参考にこうしました。

ディスったな?

2006-07-30 22:15:31 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
ディスる(disrespect(軽蔑する)の略)

使用例:「テメェ完全にディスったなー」
ゴートゥDMC ゴートゥDMC

DMC信者であることの主張はこれくらいにして、ライトウェポンdeath!


前から
後ろから

DMC気分で書いていると違う意味合いを含み始めるのも、また甘美。

前から後ろから…



ちょ…おま…

これ…


こう回していくと……あー!


ミッキマウス ミッキマウス ミッキミッキマウス!

あー!今、完全にディズったナー!!

ライトウェポンの組上げ

2006-07-28 18:49:39 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
VOXの右腕を組みました。

まずはミサイル

先っぽのクリアーパーツで出来たレンズは、接着面に塗装がされているので、接着剤は塗面を犯さない物が良いです。
ハセガワのバーチャロンプラモデルでは両面テープを使っていましたが、今回は(これも試しに)モデラーズのクリア接着剤を購入し使用(試用)してみました。
クリア部品(主に飛行機モデルのキャノピー)の接着に適しており、白濁しないのがウリ…さて、どうか?

ん?この速乾感…糸引くし!半乾きで圧着の接着方法…どこかでお会いしましたっけ?

俺、お前を知ってるぞ。
スチのリ(スチロール糊)っぽくね?
確実に同じ物とは言えませんが、そうっぽい。違っても代用利くかもね。


まぁちょちょいと組んで。

レンズの様子
クリアーパーツの裏側からの塗装で一細工。赤い円を描いたり、同心円状に3色のシルバーを塗り分けて、クリアーパーツ(レンズ)に奥行きを付けました。


ペチコート加工の様子
今回は内側と関節色は全て缶スプレーのガンシップグレイで統一しました。
しかし、このペチコート部分(フレーム)をミディアムグレイなどのちょっと違えた色で塗り分けたりするとさらにオシャレになるかもね。


しっかり接着させて、硬化待ち。
おやすみなさい。

VOXの体を組んだんだ。

2006-07-27 08:03:29 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
体を組みました。

上に乗っているのは、リー・ルー用のヘッドパーツ。
外すと、ハードポイントが出てきます。ここへ色々なヘッドパーツを付け替えて、VOXシリーズは形を変えるわけですね。

Vコンバーター。
CDの塗装は、銀色を吹いた後にクリアー各色を塗り重ねます。エアブラシに色を入れて洗浄して、ちょっと吹いて、洗浄して…の繰り返しで面倒くさい作業の一つです。
が、上手くいくと自慢のポイントの一つでもあります。ロボットや模型に興味の無い人に見せたときでもここだけ「CDに見える」といってほめてくれたりします。解りやすい見せ所と言ったところでしょうか?

今回は、70点。

理由は、ちょっとめんどくさがって色数を減らしてしまっています。大味。
緑色とかを入れなさいよ!

  
士官機との比較。
ヘッドパーツを付け替えると結構印象が変わります。
リー・ルーとは違う脚ですが、この脚も結構似合うかも。この脚のリーってカッコイイかしら?ダニー脚のルーとかも捨てがたい!

脚など飾りだ、とする認識はやめてくれ!

2006-07-26 15:51:11 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
その脚を飾るレッグボックスランチャーを組みました。

まずは蜂の子…いや、ミサイル。
当然、先っぽのレンズは透明レジンで成型。

黄色のハッチを貼り付けて…今こいつがガバッと開いて、中の蜂の子がニョキッと出てきたことをイメージしながら組み立てていくことが大事。

ガバッ、ニョキッ!

ガバッ、ニョキッ!


さあ一緒に、ガバッ、ニョキッ!


さて、昨日組みました脚ですが、爆炎乳のダンダニキットの特徴である装備付け替えを写真で説明します。

黄色のラインを外すと、アタッチメント(ハードポイント)が出てきます。
ちょっと外しにくいですが、楊枝などを使ってちょちょいと。

そして、本日の主役レッグボックスランチャーボックスを差し込みます。

はい!ダニーの美しい脚のラインになりました。グラビアモデルのようだ。
この脚が大地を踏みしめて、ミサイル発射の反動に耐えるんです。って事を考えながら組上げることが、模型制作では大事。ニヤニヤしながら。

全体に墨入れをしていないので、締まらない雰囲気はありますが。
僕は、いつも完成後全体に墨入れを施すので、今のところは我慢。

「脚など必要ない。」

2006-07-25 19:59:18 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
「偉い人たちはそれが解らんのですよ。」
と言われてしまう、脚を組上げました。



VOX/Danの場合Dannyになる為に、重要なパーツ脚。
これ無しで出撃してはいけませんよ、シャア少佐。


足の裏も再現されています。

 

膝関節をはずした腿側(左)とスネ側(右)
ここのポリキャップは、仮組み後無接着で後ハメしても大丈夫であることがわかりました。腿側にポリキャップを(図のように)残して置くと後ハメも簡単です。

関節の接着は強固にしたいところ。
そこで今回、腿側には真鍮線を入れました。
写真腿側(左)にご注目。丸く金色に光っているのが真鍮線。接着後、ドリって、ぶっさしました。1mmの真鍮線ですが、強固強固。
いいぞ~。

頭を組んだ。

2006-07-24 22:59:52 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
以前、北の人様から情報を頂き原型を造型したコマンダーヘッドです。
お世話になりました。色がつくとこんな感じです。


ノーマル機(右)と隊長機(左)の比較。
ピントが地面に行っちゃってるのは、愛嬌。仕様?


グラデーション塗装が割と上手くいってるかな?


奥の方にツインアイが潜みます。
造っちゃったので残しましたが、ホントのところ、コイツは無いんだろうな。
乞う、ご愛嬌!


バイザー(クリアーパーツ)の塗装でマスキングゾル(オレンジ色:ハセガワトライツールの新しいやつ)を試しに使用しましたが、どうしても上手くいかないんですけど…。昔っからグンゼ産業のマスキング汁を使っていてうまくいったことが無い。塗面が泣くか、マスキングした塗装面が一緒に持っていかれる(泣)
うまいやり方はあるのだろうか?

また慣れているマスキングテープに帰っていくカッシーであった。

総パーツ 塗装済み

2006-07-21 07:32:35 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット


数えなおしたところ、総パーツ数は232パーツでした。
そのうち、アイボリーレジンパーツ(不透明)が211パーツ、クリアーパーツが21パーツ。クリアーパーツは予備の4パーツを含んで21パーツ。
クリアーの予備パーツは、塗装の練習用等で使用してください。


色は塗ったのですが、ここでタイムアップ!
これから仕事の方が忙しくなってしまい、時間が取れない。
組み立てるのはいつになるか…


この御預け状態は厳しい…うずうず。


時間を見つけて組んでいこう。
少しづつでも写真を撮って、進行状況をアップできればいいなぁ。

塗装始めました。

2006-07-21 00:08:20 | 2006夏新作 ダンダニフルローデット
あのー、ミサイルの色塗るの楽しいんですけど!!
最近、ミサイルは話題だし……


んーこれ凄くいいよ。
僕は不得意な塗装をもっと楽しまなくては!と思い。最近増えてきた塗料などをいろいろ試してみました。
昔は色々な色をほとんど適当な調色で作っていました。しかも塗料皿の中で作れる分だけ…つまり途中で足りなくなると、また作る。確実に色が違う。
あまり、塗装に興味が無かったのでしょう。しかもお金も無かった。しかし、気づいたんです。塗装が綺麗だったり、綺麗な色の物って魅力的だなって。

気付くの遅いよ。

試しに買ってきました。
ガンダム用の色とか、ガイアノーツとか、フィニッシャーズとか。
昔なら「調色すりゃいいじゃん」と思っていたでしょう。
使ってみたら全然違うじゃん!そりゃそうだ。顔料が違うもん。

フィニッシャーズは、高かったので試しにセミグロスブラックのみ購入。
どれくらいをセミグロスとしているのか?
を知りたくて、分かりやすい黒を購入。

イイ!

こまけー!黒の顔料コマケー!
ミサイルでは、写真左のターボセンターウェポン(ロケットぽいやつ)のネックの黒帯。

ミサイル先端レンズ部品
気泡が見受けられるのは…許してぇ~。キャー

さて、レンズは厚みのある透明レジンで成型されているので、塗装によっては面白い効果が得られます。
これは、ガイアノーツの塗料を使用。
クリア、クリアレッド、スターブライトシルバーを購入。
レンズの表側にクリアを塗布。透明感をグッとアップ。
レンズの裏側にクリアーレッド50%+クリア50%をエアブラシで吹き…
その上からスターブライトシルバーを吹きました。キラーン!!いや、キュピーン!

すげー、スターブライトシルバーすげー。明るい!
メッキみたい!
そんな名前に釣られて、泣きを見た過去を思い出し遠くを澄んだ目で見つめる…



で、(仮)組んでみるとこんな感じ。
センターウェポン
ライトウェポン
レンズに奥行き(深み)のある機能を感じる効果があります。
あー完成品でこいつらが並んだら鳥肌モンだぜ!


鳥肌ではございますが…
実(みのる)ではございません。
威嚇射撃などございません。
全弾命中でございます。
と、取り乱したところを、警備員に捕まり、ゲームオーバーでございます。