全てのパーツを組み合わせて、VOX TETSUOの完成です。
さあ!ウットリタイムのはじまりだ。
あれ?腕のビッグガンの砲口の赤色が無いですよ、起きろ。
これはマスキングを外し忘れただけですが、内股の丸い所は白ですよ。
また間違いです。
ここは、完成後すぐに気づいたので、塗装し直しました。
よし!
塗装のこと
2005年のDANを塗装した頃に思いついて、実験的に行っている塗装方法があります。
今回も採用しております。技法が熟成してきましたので少し書いておきます。
デッサンを描く時に光の方向を設定して面にグラデーションをかけます(実際人間の目には他の面や背景との対比でそう見えています)が、立体物で光の設定は困難です。
可動するメカでは特に厳しいです。
我々は産まれて以来、鉛直方向に重力を感じ、そのほぼ反対方向から光を受けています。
重力を基準に光と影を設定します。
そうする事で、バラバラの部品を塗装する時にも考えやすいわけです。
平面の中には光の溜まる所(明度が上がり、彩度が下がる)があります。それが重力で考えると地球側です。
と言う考え方で各面を塗っています。
で、完成品はどのような効果が現れるかというと自然な形に見える視覚心理に優しい立体となります。
ひっくり返すと気持ち悪いです。面白い物で写真をひっくり返しても駄目なようです。背景の光の受け方等から絵がひっくり返っている事を脳が認識して補正してしまう様です。
この記事の最後の写真をもう一度見てください。
物体の光り方がおかしい気がしませんか?
こう置く様に塗装していないからです。
めんどくさそうですが、実際どのように手を動かすかというと割と簡単です。
長くなりそうなのと解りやすくする為に、またコレはコレで記事をまとめ直すとします。
今回のテツオは、イベント用なのでその効果を強めにしています。
ワンフェス卓番:5-18-11に展示しますので見てみてください。
気に入れば、お試しあれ。
さあ!ウットリタイムのはじまりだ。
あれ?腕のビッグガンの砲口の赤色が無いですよ、起きろ。
これはマスキングを外し忘れただけですが、内股の丸い所は白ですよ。
また間違いです。
ここは、完成後すぐに気づいたので、塗装し直しました。
よし!
塗装のこと
2005年のDANを塗装した頃に思いついて、実験的に行っている塗装方法があります。
今回も採用しております。技法が熟成してきましたので少し書いておきます。
デッサンを描く時に光の方向を設定して面にグラデーションをかけます(実際人間の目には他の面や背景との対比でそう見えています)が、立体物で光の設定は困難です。
可動するメカでは特に厳しいです。
我々は産まれて以来、鉛直方向に重力を感じ、そのほぼ反対方向から光を受けています。
重力を基準に光と影を設定します。
そうする事で、バラバラの部品を塗装する時にも考えやすいわけです。
平面の中には光の溜まる所(明度が上がり、彩度が下がる)があります。それが重力で考えると地球側です。
と言う考え方で各面を塗っています。
で、完成品はどのような効果が現れるかというと自然な形に見える視覚心理に優しい立体となります。
ひっくり返すと気持ち悪いです。面白い物で写真をひっくり返しても駄目なようです。背景の光の受け方等から絵がひっくり返っている事を脳が認識して補正してしまう様です。
この記事の最後の写真をもう一度見てください。
物体の光り方がおかしい気がしませんか?
こう置く様に塗装していないからです。
めんどくさそうですが、実際どのように手を動かすかというと割と簡単です。
長くなりそうなのと解りやすくする為に、またコレはコレで記事をまとめ直すとします。
今回のテツオは、イベント用なのでその効果を強めにしています。
ワンフェス卓番:5-18-11に展示しますので見てみてください。
気に入れば、お試しあれ。
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