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現代のアヘン戦争

2023年09月13日 | 苫米地博士
昨日の続きの読書記録

ヨーロッパ人の精神は神とともにある 神は絶対的なもの
(私にはさっぱり理解できん。仏教徒なもんで)

「自然権」とは (オランダ社会学者フーゴー・グロティウス)
人間が生まれながらに与えられた権利
自由に生きる権利、差別を受けない権利、財産を守る権利
自由、平等、所有
こういったものは国家が法を作る前から存在していたもので、すべての人間が等しく持っている権利だ、
国家の法の上に神の法がある(ローマ教皇の権威よりも優先される)


「社会契約説」 (イギリス哲学者トマス・ホッブス)
混乱と暴力の社会から安寧を得るには、互いに自然権を規制し合い、
一人の主権者に権力を移譲(契約)すればいい
王様に権力を与えたのは神ではなく、国民だ

「革命権」とは (イギリスのジョン・ロック「統一論」)
国家権力が暴君化した場合は、
契約を一旦破棄して、別の国家権力を選ぶ権利が国民にはある
神によって革命権を与えられている 国王を倒してもいい

堕落した拝金主義のカトリック(金を払えば天国に行ける「免罪符」)に反発して、
清貧を説くルター派(神に祈れば天国に行ける)が生まれ、

いや、それはどっちも神の対して不遜だ、運命は神が決めてるんだ(「予定説」)という
カルヴァン派が生まれ、「資本主義」が生まれた。
神はお金に興味がない、仕事は天職、各人が仕事して手に入れた財産は各人が持ってていいし、
各人が有効に使えばいいとした資本主義は商人や庶民に支持された。

しかし、資本主義は王権とも教皇権とも違う権力、「超国家勢力」を生み出した
アヘン戦争を可決したイギリス議会を動かした人々、、、貿易会社、製薬会社、元祖グローバル企業たち
資本つまりお金によって、国家の法を捻じ曲げてしまった。

(コロナ騒動でワクチンはバカ売れしグローバル製薬企業は大儲け。
これは現代のアヘン戦争と言えると思う。
ワクチンを何回も、さらには定期接種にするのも、アヘン中毒患者を増やすようなもの。
資本主義、拝金主義と宗教が問題ではあるけど、
この騒動が明らかな悪意に基づいたものとも言えないのが厄介。
強欲で傲慢ではある)

現代の権力者は、、、世界経済フォーラムに集まる人たち
強欲なグローバル企業のお金持ちたち

各国の代表はなぜ、私企業が提示するアジェンダ(実現目標)を持ち帰って
自国の政策に組み込むのか?

彼らに支配されないためには私たちは「自然権」を行使すること
超国家勢力が信じる神とも対抗できる「革命権」を行使すること
「選挙」で、彼らに操られる人をみんな落とすこと。


なぜか浮かんできた純ちゃんの曲

業だね、、、でも自覚してるだけまだ救いがあるような。

誰でもいいから私を止めて、、、 

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