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その6 テレビを消して多角的に情報収集し、利他的なゴールを設定しよう 「超悟り入門」苫米地英人

2023年08月25日 | 苫米地博士
悟った人は、自分や自分の家族以外の人々のためにも生きよう、と思って仕事や生活をし、思考する。
そのためには執着からどう離れるか、、、。

現代の問題の多くはお金で解決できるが、そのお金は人間が作ったもの。

現代の情報空間の問題=お金の悩みは、人為的に作られている
お金で解決できるような煩悩の刺激が創作され、それがいまの世界を覆い尽くしている。

私たちは「お金が欲しい」と思うように「誘導されている」「洗脳されている」
そういう情報を刷り込まれている

誰が人為的に煩悩を刺激しているのか。それは、

GoogleやFacebookなどのオーナーたちであり、銀行家たち。
彼らの手足のようになって情報を垂れ流すメディアも煩悩を多いに刺激されている。
お金を出してくれるスポンサーの意向を最優先し、
メディア本来持っていなければならない批判的な視点や、公器といった役割を捨て去ってしまった。

お金の問題から自分を遠ざけるためには、
まずメディアから遠ざかる、特に最も煩悩を刺激するテレビから遠ざかることからスタートさせる

情報は取捨選択する

情報空間の問題は、人為的に作られていることがかなり多い。
特に煩悩(宗教は恐怖という煩悩を上手に使う)を使って、先に答えありきで問題を作っている。
宗教の問題と、現代のお金の問題は、本質的には同じ。

テレビを消すこと
多角的に情報を収集すること

煩悩に乗ってしまう人は、幸せになった、と勘違いしているだけで、本当はニーズを満たしているだけ。
実は仕掛けた側のニーズを自分のニーズと思い込んで。

欲望には限りがないので、世界有数の大金持ちであっても悩む。
その悩みは情報空間にあり、具体的には他人の目や人間関係である。

利己主義で生きるごく一部の人々が強欲に、他人の不幸も顧みずに、
快楽にふけっているために、おかしなことになっている。
(世界を自分たちの好きなように管理したい人たちがいる)

現代の私たちが最も大切にしなければいけないのは他人。
自分を愛するかのように他人を愛することができれば、
悩みは消えてなくなる。

この世は幻であると理解して執着から遠ざかることができる(空観)
この世、現状は仮のもので、私も仮の存在。そこに仮の役割を持たせる(仮観)

執着から離れ、自分に振られた仮の役割も果たすという生き方。
空観仮観二つの良いところだけとって、バランス良く生きるという
「中観」で、中庸を生きること

中庸で生きるのは普通のこととして、自分が目指すゴールはしっかり設定しよう
仮の役割をまっとうしつつ執着から離れて、自分のゴールを探そう

利他的なゴールを設定できるのが、21世紀の悟りを開いた者である

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