忘れているけれど、私はすでに、たくさんの死を経験している。
3歳の私はすでに死んでいて、今の私とは似ても似つかない別人。
中学生の私は死んで、高校生として生まれた。
高校生の私も死んで、大学生として生まれ生きた。
あの時の私は死んで、今私は、今の私を生きている。
死を繰り返し、生を繰り返し、似ているけど少しずつ違う私が生まれ続ける。
命は無にならない。
瞬間瞬間の生と滅を繰り返しながら、続いていく。
命とは、「心」。
心とは、見方考え方感じ方であり、それは認識する働きそのもの。
身体はどうしても劣化し、リサイクルにまわすべく置いていくものだけど、
心は元気に磨き続けることができる、、、と思います。
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