モモちゃんは姪っ子のようなもので、小さい時から毎日のように子守しに行き、
一緒に遊び、散歩をし、病気になってからは毎回私の車で病院に通い、、、、
という8年間でした。
モモちゃんの前には、我が子のように育てたピコちゃんがいました。
まだアパートで一人暮らしをしてた若い頃、羽も生えてない赤ちゃんを譲ってもらって、
10年?11年?一緒に過ごしました。
ねりねりした餌を3時間おきとかにスプーンで与えて、育てました。
夏は暑くないように、冬は寒くないようにエアコンつけっぱなしで仕事に出る。
ピーピー(お母ちゃん!て)鳴くので、玄関出る時は胸が痛んだ。
車で1時間かかる実家に帰る時も一緒。
「もうすぐだからね。暑くないかな?大丈夫だよ」
と声をかけ続けながら。なるべく揺れないように気をつけて。
「ピコちゃん」て声をかけると、パタパタと飛んで来て指に止まる。
肩や頭に止まって、眠る、イタズラする。本をガジガジして怒られる。
ピコちゃんが大好きだった。
本当の親子みたいだった。
10年以上経ったある日、家に帰って「ピコちゃん」て呼んでも来ない。
探したら、、、鳥籠の止まり木の下で冷たくなってた。
寿命だったのかな。でも悲しくて悲しくてたまらなかった。
何日も涙が止まらなかった。
私は子どもを産んだことはないのでお母さんの経験はないけど、
姪たちの学校や習い事の送り迎えとか受験の付き添いとかも色々やったし、
(教員だったから沢山の子供たちのお手伝いくらいはしたかな、
後悔反省もいっぱいあるけどね)
すべての子ども、生命に対する愛情はまあ、かなりあると思う、、、
モモちゃんのブログ記事を読み返して、
ピコちゃんとのあの頃を思い出した。
今からもう、20年?も前のこと。
子どもたちを守ろう!
生きとし生けるものが 幸せでありますように✨
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