若いのに諦念、、、諦め、、
でもわかる、
というか私も、「自分の人生なんて、もういい、、」て思ったことある、若い頃。
戸川さんは新宿生まれの新宿育ちで、結構裕福な家庭だったみたいだけど、、、
幼い頃から父親にしつけと言って軍隊の様に殴られ、泣くと「泣くな」と泣き止むまで殴られたとか
でも、母親は後ろを向いて洗い物をして助けてくれなかったとか(自分に飛び火しないように?)
「産まなきゃよかった」と、母親に事あるごとに言われてたとか
(産んだから父親と別れられなくなったと?)
小学生の頃、女優になりたくて妹(京子さん)と劇団ひまわりに入ったが、
(自分以外の人になりたかった?)
お前は才能がないからと父親に言われ、自分だけやめさせられたとか
(それでもずっと女優の夢は諦めず、放課後学校の屋上で訓練してたそう)
学校ではいじめられて、でも仲良くなりたいから「入れて」というと「逆立ちしたらな」と言われて
みんなが遊んでる間、一人で逆立ちを頑張ってたとか
高校の時まで門限が5時で、日曜日は外出禁止だった
なので本を読んでばかりいたとか
高三の時父親に理不尽に2時間説教され続け、とうとうパニック症になって救急搬送され、
話を聞いた医者に「この子を治したいなら自由にしてあげなさい」と親が怒られて自由になったとか
理不尽、抑圧の数々
大変辛い思いをしてきたようで、自分では「箱入り娘だった」と言ってるけど、
いえ、それって虐待じゃ?
大学から家を出て親からは自由になったそうだけど、女優デビューしてからも辛いことが、、、。
空の彼方に浮かぶは雲
嗚呼我が恋愛の名において
その暴虐の仕打ちさえ
もはやただ甘んじて許す
牛のように豚のように殺してもいい
いいのよ
我一介の肉塊なり
ライラライラライ ライラライラライ
我一介の肉塊なり
空に消えゆくお昼のドン
嗚呼我が恋愛は終止せり
あの泥流の恩讐が
もはやただあとかたもなしや
愕然とする間もなく腐敗し始める
我一介の肉塊なり
ライラライラライ ライラライラライ
我一介の肉塊なり
(プシガンガとは「円座してお酒を飲んで歌い踊ること」だそうです)
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