現在、組紐は帯締めだけでなく、ネクタイ・ベルト・携帯ストラップなど幅広い用途に用いられています。また、コシノジュンコなど有名デザイナーの作品に使われたり、イギリスでは組紐を紹介する書籍が作られたりするなど、デザイン界や欧米からも注目を集めています。
ただ、最近では中国製品の波もこの産業に影響を与え出しているそうですが、伊賀組紐が持つ本来の色合いや質感など、本物を知る人々にとって根強い人気があるとのことです。これからも伊賀組紐の伝統は、新しい試みと世界に向けた情報発信によって、多くの人々に継承されていくのではないでしょうか。
伊賀警察署前には伊賀組紐センターがあり伊賀の伝統工芸、伊賀組紐を展示即売している。 組紐の歴史や工程が学べるよう、ビデオシアターも設置。希望者には専門家の指導で組紐作りの体験もできる(1回1000円)。
伊賀組紐センターは下記のとおり
|
|
名称 伊賀組紐センター組匠の里(イガクミヒモセンタークミノサト) |
|
|
営業時間 9~17時 |
|
|
休業日 月曜(祝日の場合は開館) |
|
|
料金 入館無料 |
|
|
交通 近畿日本鉄道桑町駅→徒歩8分 |
|
|
駐車場 あり |
|
|
所在地 三重県伊賀市四十九町1929-10 |
|
|
問い合せ先 【電話】0595-23-8038 | | |
※伊賀の女性は色は黒いが辛抱人が多い と以前聞いた事がある。 組紐を組むには根気が多いに必要 伊賀の女性は辛抱人

|