先日某大手スポーツクラブで
バレエ、ダンサーの方に
骨格から見た動きの機能や歩行、各症状に対するヒントなど、
「骨盤(股関節)、肩」
をメインで行いました。
大勢の方が参加してくださり、楽しくあーじゃないこーじゃない!体験的にできたのではと思います。
実際は、骨格どうの、関節がどうの部位だけで話しても、本人自体の動きは筋肉、筋膜など色々な部分が関与していて、さらにその人の思考や姿勢や動きのパターンがあるので、そうそう上手くいかないこともあります。
時より
「できない!」「動かない!」「解らない!」「違う方へ動く」
なんて言葉もあり、なぜ出来ないのか?
探したりもしました。
そして、「できない!」「動かない!」「解らない!」「違う方へ動く」
など思ったりすることがチャンス!
新しいこと忘れていたことを手に入れる手前だからです。
そこを諦めてやらないのか、楽しんでやっていくのかで、大きな違いになると思います。
参加者の方は、それぞれが取り組んでいたように思えました。
その分色々なことを感じて思いが出て、質問をたくさんくださりました。
「この関節はこう動きます、ではそう動かしてみましょう!」
ではなく
自分で動いて、それがどう機能しているか、自分はどんな感じなのかを身で感じることが優先なので、解らない、違う動きがでる、動かない、という思いが出たりもするでしょう。
その中でも探求してみる。
ある意味、「こうです!」という答えがない抽象的であるので、やりにくかったかもしれませんが、自分の体やマインドを知り、より良い質を身に付けるには、サポートはあっても、自身で行うことであるという想いで行っていただきました。
今回多くの方が参加していただいたので、バレエの姿勢パターンがみれたり、触れたりでき「あーこんな感じなんだ~、こんなパターンがあるだ~」
が沢山私にも入ってきて学べました!
今後一概にはいえませんが、バレエの方にはこういうこともやりたいなぁなどが浮かんできました(^^)
参加者のみなさん、尽力してくださったSさん、わざわざお越しくださったS先生、Yちゃん
ありがとうございます。
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