はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

第6回ときがわ町サイクルフェスタ ~ “絹代さん”と”ポタガール埼玉のお嬢様たち”に!~

2016-04-20 | 03 レース/大会参加

4月のシーズン初めに埼玉県ときがわ町で開催された「第6回ときがわ町サイクルフェスタ」に参加した。



この「ときがわ町サイクルフェスタ」は、4月と11月頃の年2回開催されている。
前回は昨年の4月に開催された第4回大会に参加。



平成28年4月3日(日)
早朝より関越自動車道を走り指定駐車場所の「ときがわ町役場」に到着。
準備をして集合場所の「川の広場」へ。
早い時間から会場は混雑していた。



事前配布された封筒を持って受付テントへ。
ゼッケン配布はなく、昼食チケット(600円)と「中級コース」の印である紫リボンを2本頂いた。
紫リボン「中級コース」のしるし。
2本のリボンを、ヘルメット後部と自転車ハンドルに付けた。



前回同様に、「中級コース」にエントリー。
コースは、
受付場所である「川の広場」を出発。
大野の天文台入り口から白石峠に登る。
白石峠から堂平天文台へ行き昼食
堂平山は一等三角点関東平野が一望、浅間山、八ヶ岳まで見渡せる。
その後グリーンラインを刈場坂峠へ。
刈場坂峠で休憩後橋蔵まで一気に下る。
ゴール地点の「川の広場」にもエイドステーションがある。
この大会のコースは4つ。
「上級コース」(獲得標高約1,800m)
「中級コース」(獲得標高約1,000m)
「初級コース」(獲得標高約600m)
「ときポタコース」(ときがわポタリング・全長約20km)



受付テント周辺の 無料配布 ブースは充実していた。
「トマトベリー」というミニトマトの配布。



沢山の「バナナ」。 



「ゆでたまご」。
スタート前なのにどこも多くの選手で賑わっていた。



多くの選手で賑わう中、ひときわ華やかな集団がいた
“絹代さん”をリーダーとする “ポタガール埼玉のお嬢様たち”
地元、埼玉県のイベントでは欠かせない存在。
メディアでの注目も大きい。
でも、大会へは自費での参加と聞いた。



 午後8時20分過ぎに、芝生広場で開会式が始まった。
今年も大会をサポートしているのが、プロチームのエキップアサダ
走行上の注意など大きな紙を使って説明してくれた。



地元の駐在さんも自転車のマナーについて話をしてくれた。



参加者は約400人。
回を追うごとに増加している人気大会。
実行委員は町民有志というから、手作り感が満載なアットホームな雰囲気が楽しい。



最後に “ポタガール埼玉のお嬢様たち” の紹介があった。
リーダーの“絹代さん“から順番にメッセージ。



彼女たちのスピーチが会場を盛り上げる。
各コースにわかれて参加するという。
「上級コース」に参加するのは、“絹代さん”“HASHIMOTOさん”
ハードな上り坂が待っているコースなのにスゴイ。
「中級コース」参加の自分が少し恥ずかしい。



開会式も終わり、いよいよスタート。
「上級コース」「中級コース」「初級コース」の順でスタートとなった。



スタート少し前。
トイレの場所を聞いたら、受付テント周辺には無いと言われた。
スタート位置を越えた先の橋を渡った場所を教えてもらった。
帰ってくると「中級コース」の参加選手はスタートが終わっていた。



どうにか「初級コース」選手の前にスタート出来た。
昨年走った記憶を頼りに単独走行。



しばらく走ると、「中級コース」参加者に追いついた。


 走行中は固定カメラで撮影! 
走行中はハンドルから手を離すことなく、シマノスポーツカメラが自動に10秒おきに撮影しています。



「中級コース」の最後尾で信号渋滞。



人数が多くて信号も何度か変わらないと進めない。



前の方について走った。
右側にサイクルステーション的な建物が登場。
ここで小休止する方が多い。



曇り空から時折、日差しが差し始めた。
春を感じさせてくれる菜の花が迎えてくれる。



人家が少なくなるに比例して、勾配が急になっていく。
ヒルクライム大会のように各自のペースに差が出てきた。
前後の安全を確認しては、「左側を走行します」と言いながら抜いていった。



同じペースの小集団で走行。
工事信号で小休止。



前回は真っ直ぐに進んだ交差点を進もうとすると、スタッフらしき方から「違うよ!」と叫ばれた。
「交差点の手前で言って欲しい」。 
悲しい気持ちになったが、指示に従って右折して進んだ。
地元に地理感の無い人には、コース図も分かりにくく、コース表示も少なく不安な気持ちで走行するのが残念。



菜の花が満開。
春を感じさせてくれる。



ヒルクライムコースのような細い道が続く。



そびえ立つ杉林がこの先の厳しさを教えてくれているようだった。



途中の平場で小休止。
ヴィジョン・メトロン40 クリンチャーホイールの重さを感じた。
ただ、スラムレッド11-30Tのスプロケットが貧脚をサポートしてくれたのがうれしい。



頂上に近づくにつれて車の通行も無く、「抜いたり」「抜かされたり」の繰り返し走行。



左手にビューポイント。
パラグライダーの発着場所。



目の前が開けてきた。



広場のような交差点で、みなさん小休止。
ここが「白石峠」らしい。



そのまま「堂平天文台」の案内看板方面へ進んだ。



杉林の中の上り坂。
まだまだ甘くない。



天文台を回り込むような坂道を上り、目の前に大きな天文台が現れた。



「上級コース」「中級コース」の昼食場所である「堂平天文台」に到着。



バイクラックは満車状態。



受付で配布されたチケット(600円)が利用できる売店が並ぶ。



カレー味やトマト味などがある”ライスボール”が気になった。



前回同様に、豚汁を購入。
ほどほどの具が入った豚汁は暖かくて美味しかった。



テーブルやベンチがあって、各自座って食べていた。
 ただ、頂上ということで風が強く気を抜くと、軽いものは飛ばされてしまう。
しばし休憩して出発した。



細い道を下り、広い道へ出られた。
やっと勾配が緩やかになってきて一安心。



前を走る方に付いていった。



「初級コース」の昼食場所「西平運動場」に到着。
とても賑わっていた。



コースがわからないので、前を走る方の後ろを走り、会場を目指した。



無事、会場へ到着。

 手作り感満載だが、楽しい時間を過ごすことができた大会だった。 


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