今日も朝から蒸し暑い…
今後 関東地方に住むと決めたからには
それなりの覚悟をしなければ…
サモトラケのニケと仮定法過去
これらには 私が今更気づいたという
共通点があるのです
サモトラケのニケはパリ・ルーブル美術館の
大きな階段の踊り場にいる
顔のない大きな像です
これです
どんな顔がついていたのか
気になるところですが
この羽の形は
あのスポーツブランド ナイキの
デザインの元になったと言われています。
へぇ~って聞き流していましたが
今更 気付いたのです
フランス語で ニケ と発音する名前は
英語では ナイキとなることに…
ニケ = ナイキ
なんで気づかなかったんだろう…
英語では スペリングで
○i○e の場合 i は イ ではなく
アイと発音するんだよって
いつも教えていたのに…
(例: nice ナイス、 file ファイルなど)
今日は英語のお勉強
っていうわけでもないのだけど
もう一つ
今更気づいた事があります
私は仮定法が大好きです。
なぜなら空想が無限に拡がるので
厄介な文法の割には
文章が作りやすく、
身につきやすいと思うからです
もし明日晴れたら、 泳ぎに行こう
これは英語にすると
If it's sunny tomorrow, I will go swimming.
そう、 明日の事ではあるけれど
この場合は 「晴れるという条件であれば」ということで
未来の事ではあるけれど
If it will be ... とはならず
現在形を使います。
もちろん未来の条件設定ですので
続く文章は 未来形になります。
で、 仮定法過去
これは現実には起こりがたい事や
現実ではないことを仮定するときに使う文法
だから 仮定法過去とはいっても
実際には 『今』の話なのです。
この文法 こういう形になります
If + 主語 + 動詞の過去形,
主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形
例えば
もし私がお金持ちならば 家を買えるのに…は
If I were rich, I could buy a house. となります。
この場合 be動詞の過去形は
主語にかかわらず
were を使うことが一般的です。
で、 今更気づいたことと言うのは
昨日の妹との会話
『宝くじでも当たったら…』
な~んだ 日本語でも
起こりにくいことを 仮定する場合は
過去形で話しているじゃないってこと。
『当たる』が現在なら
『当たった』は過去、もしくは現在完了だよね
今更 気付いた事の二つでした
って言いながら実は自信がなかったりして…
日本語って母国語だから
文法的解説が出来なかったりする
あ~ もう私って
なんて半端な日本人なんだろう
『小さい鳥』と『小さな鳥』
この違いをキチンと説明できる人
すごいと思います
是非 教えて下さい