ボンジュール!
今日はフォンテンヌブローへの半日バス観光のため
早起きして、まだ外は真っ暗です。
前回のロワール古城めぐりで味をしめて
日本語ガイド付きのプチ旅行です
Aujourd'hui, je vais aller a Fontainebleau.
Donc je me suis levee tot cet matin.
Je vais visiter la maison de John Everett Millais.
読書感想文が大嫌いだった私が
3年生の時に一度だけ賞をもらったことがあり
それがミレーの伝記を読んだ感想文でした。
ミレーゆかりの土地も巡るので楽しみです
Je vais sortir bientot.
パリでお散歩中のワンコたち Les chiens a Paris
ジャックラッセルテリア (サントノーレ通り) Sur rue St. Honore
一番 よく見る犬種だね
飼い主さんはウインドウショッピング中
リードなしのコが多いです
セーヌ川沿いの遊歩道 Pres de La Saine
犬種は不明
チュイルリー公園横の遊歩道 A Tuileries
ヨークシャーテリアといかにもセレブなマダムでした
公園内はわんこも自転車も入れません
Entre la Tour Eiffel et Place de Versovie
エッフェル塔とシャイヨー宮の間で
飼い主さんは水鳥にパンやり
蒔いたパンにガッツかないところがエライ
大きすぎるチワワと何とかハウンド的なワンコたちでした
Pres de Musee Marmottan
マルモッタン美術館の角の交差点
エアデールテリアと思われる
この辺りも高級住宅街です
Dans le Bois de Boulogne
モフモフのワンコ (ブローニュの森)
飼い主(と思われる人)を無視して
ランナーたちと走り去った…
ビアデットコリーかな?
Sur le Canal St. Martin
おしゃべりに夢中でありながら
やたらと歩くのが速かった飼い主さん…
(注:脚の長さの差である事は言うまでもない)
サンマルタン運河沿いの道をゆくバセットハウンド
飼い主さん 話に夢中で時々わんこの長い耳を
踏みそうになって、後ろを速足で追跡しながら
ハラハラしていた怪しい日本人…
顔を撮りたかったな~
最後は
一番幸せなのか不幸なのかわからないコ
Cet petit chien etait pres de mon ecole.
Le dernier jour a ecole, Je lui a donne
la nourriture pour chiens.
通学路にいた物乞いのチワワ
こちらに来た当時はとても寒くてプルプル震えていた
四六時中 飼い主さんと一緒にいられるけど…
ある日 上品な初老のご夫婦が愛犬散歩で通りかかった
奥さんにリードを預けると、
ご主人が物乞いのカップの中にコインを入れて
チワワを愛おしそうになでるのを目撃
ワンコは尻尾をぶりぶり振っていた
その日に一大決意
学校最後の日に
チワワにドッグフードを置いてきました
(わざわざスーパーで買う私もねぇ…)
飼い主のコップには財布を重くしていた小銭
多分 全部合わせても 100円そこそこ…
パリの街には5年前よりは減った気がするけど
物乞いが多い
日本のホームレスは空き缶などの
リサイクルでわずかな日銭を稼ごうとするけど
(だから物乞いではない)
パリの物乞いは一日中じっと座って
ひたすら待っている
若い人も女性も多い…
なんと気の長い人たちなんだろうと
そして何と非生産的なのだろうと
ある意味 感心してしまう
とにかく大勢いるから
とてもじゃないけど対応できない
それはミュージシャンも同じ
メトロに乗りこんできて
勝手に演奏を始め、次の駅の直前で
空き缶をもって車内を回る
うるさくて迷惑に感じることもしばしば…
この人数も多すぎて無視するしかない
けれど
この一カ月に 二人だけ
余りに見事だったために
コインを入れたことがありました
一人はロシア民謡を歌った女性
もう一人は オペラの駅で
サックスを吹いていた男性
大好きなマイケル・ジャクソンの
"We Are The World" が聴こえてきて
探して、聴き入ってしまいました
彼のサックスはもう一度聴いてみたいですね…
いろんなことのあったパリを
明日 離れます
きっとまた遊びに来たくなる街なのだろうな…
追記
パリの犬の飼い主さんの殆どが
お散歩バッグを持ち歩きません
ですのでそこらじゅうにワンコの落とし物があります
道の端を歩く時には十分にお気をつけください