Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

田舎志向 バルビゾン村

2012-03-08 20:28:01 | パリ便り

久しぶりにワンズとお散歩

東京はきれいで便利な都会だな…って改めて思います

それはそれで暮らしやすいけど

不便さを承知で物を大切に暮らすのも好きです

パリ東駅から東京の我が家までは16時間もあれば移動できます

な~んだ、近いんだ…って思います。

それだけに不思議な気分になりますね…

帰りの便もアップグレードでプレミア・エコノミー

しかも非常口の近くだったから足は思いっきり延ばせたし

スペースも広く、トイレも近くてラッキーでした~

往復ともに楽々移動で

なんだか自分『プチ持っている人』かも…なんて思いました

感謝、感謝です 

そうそう…

帰りの荷物 預けるスーツケースは20㎏まで

何度も入れなおして、重くて小さいものは

機内持ち込み荷物に入れ替えたりすること数回

それでも明らかに行きの荷物(17kg)より重くて

気の小さな私はハラハラしながらチェックイン…

計量されたスーツケースの重さは 20.2kg

秤なしでの誤差は わずか200gでした~

これ私のちょっとした得意分野かもしれない…

 

      

パリから車で1時間も走ると田園風景になります

(バスからの風景)

バルビゾン村はパリに住むお金持ちが

別荘地として好むところだそうです

なんとなく南仏に似た街並み

左側の家は ミレーのアトリエだったところです

今では博物館になっています

 

天皇陛下が好まれたというレストランもあります

 

そしてフランスで2番目に美しい郵便局も…

もともとは民家だったそうです

2番目に美しいということですが、

では一番美しい郵便局はどこか…という話は

聞いたことがないとガイドさん。

もしかしたら一番美しいのかもしれないけど

2番目というところがフランスらしいな…

 

こういう田舎の町でのんびりとバカンスを楽しみたいなぁ

やっぱり私は田舎嗜好なんだね…