晴れてはいたけど冷たい風が吹いていました
去年の今頃は咲き始めていた沈丁花も
まだ固いつぼみのままです…
パリでの最後の日に
フォンテンヌブローに行きました
マリー・アントワネットもナポレオンも愛した城だそうです
マリー・アントワネットは
ヴェルサイユからここまで船で来たそうです
壁一面のタペストリーはゴブラン織り
お城の中のチャペル 2階席
一階はこんな感じです
細部まで手が込んでいます
本当にゴージャスです
火とかげはフランソワ一世のエンブレム
口から出ている炎が麦の穂になっています
民を飢えさせないという王様の気持ちだそうです
中庭
フランスの歴史に詳しいガイドさんが
沢山話してくれましたが
とても覚えきれるものではありませんでした
圧倒的に美しく、ゴージャスで、重厚で、
重機もコンピューターもない時代の
建築技術の素晴らしさに驚くばかりでした…
どれだけの日数と労力と経費がかかったのでしょう…
お土産売り場に鎮座していたカッコいいわんこ
よく見たら2700ユーロの値段がついていました
売り物だったんだ…