Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

パリの思い出 フォンテンヌブロー城

2012-03-12 19:55:13 | パリ便り

晴れてはいたけど冷たい風が吹いていました

去年の今頃は咲き始めていた沈丁花も

まだ固いつぼみのままです…

 

パリでの最後の日に

フォンテンヌブローに行きました

マリー・アントワネットもナポレオンも愛した城だそうです

マリー・アントワネットは

ヴェルサイユからここまで船で来たそうです

壁一面のタペストリーはゴブラン織り

お城の中のチャペル 2階席

一階はこんな感じです

細部まで手が込んでいます

本当にゴージャスです

火とかげはフランソワ一世のエンブレム

口から出ている炎が麦の穂になっています

民を飢えさせないという王様の気持ちだそうです

中庭

フランスの歴史に詳しいガイドさんが

沢山話してくれましたが

とても覚えきれるものではありませんでした

圧倒的に美しく、ゴージャスで、重厚で、

重機もコンピューターもない時代の

建築技術の素晴らしさに驚くばかりでした…

どれだけの日数と労力と経費がかかったのでしょう…

 

お土産売り場に鎮座していたカッコいいわんこ

よく見たら2700ユーロの値段がついていました

売り物だったんだ…