シルバーウィーク最終日の今日は、
“水曜日”そうです。映画館の「レディースディ」。
\1,000で観れます。
主人が50代ですので、一緒に行けば二人で\2,000なんですが
ひとりで観たいものってありますよね。
「プール」
http://pool-movie.com/
これなんて、きっと男性には分からないかもしれない。
ゆっくりと観たい映画です。
だいたい映画に行くときはその日の一番目の上映に行くんです。
何となく、朝一は少ないかな~と…思い込みですが…
でも今日は…
10:20上映に10:00に着けばいいかなぁ~位で送ってもらったんですが、
着いたらチケット売り場は凄い列。
『これって、間に合うのかな…』とチョッとあせりましたが
10分強でチケットget。
他の映画が多かったのか、「プール」はまだまだ空席がある中上映開始。
やっぱり、主人と一緒じゃなくて良かった~
きっと彼は途中で寝ていたことでしょう
でも私は、このマッタリ感が好きです。
「かもめ食堂」「めがね」もそうでした。
これらの映画は、何でも知りたがり屋の私には
最初は “どうして” ”なぜ” と思ってしまいました。
世の中、“どうして” ”なぜ” なんていらない事もあるんだよ
“そうなんだよ”と教えてくれた映画でした。
でもこの「プール」で
「理由なんてない、自分がそうしたい時、そうすればいいことだから」(こんなニュアンス)
なんてところがあって、やっぱそうなんだと改めて思いました。
私も自分がしたいからとは言え「かもめ食堂」の中の人達のように
海外には行けないし、
「めがね」の中の人達のように南の島へ行くことも出来ない…
増してや「プール」のように…
これって、一種、女性の夢…
この日本で生活している女性が、こんなゆっくりした時を過し
それでもって生活して行けたら…という“夢”ですよね。
明日からまた忙しい日々が待っている今日だからこそ
この映画を観た意義があったような…
ホント、出来ることなら、私もこんな生活してみたい…
シルバーウィークどうでした…?
土日祝日\1,000の高速道路は大変のようでしたね…
人が多いのが嫌いな主人。
人が多いのが苦手な私。
どこに行くでもなく… ドライブは大好き。
特に主人は知らない路があるのが嫌らしい。
信号も嫌いな主人は道の新発見の為、ひたすら
知らない田舎道を走る
「やっぱりここに出たか」と安心したように言う。
『もし、迷ったりしたらどうする?』と聞くと
「元の道まで戻る。でも大抵思ってるとこに出るよ!」
でもそれも嫌いではない。
を中心に「どっち方面に行く?」から始まる。
曇天の昨日は…結局どっち方面か分からないが…
地図的に上方面に走ったようです。
そして、私のたったひとつのおねだり
『“石の風車”連れってって』に
「うん、予定としては午後からかな」
で、予定通り、午後来ましたよ。
“石のかざぐるま”
これ、石なんですが、風が吹けば回ります。
石だけにぐるぐるとは回りませんが…
着いた時は、三基の内左の一基だけゆっくりゆっくり回ってましたよ。