偽りのフルーツバスケット。

マイマイを連れて、サロンへ出かけた。
大勢集まったので、フルーツバスケットをすることになった。
（どんなサロン・・・？）

人数マイナス１枚の座布団を敷いて、鬼が真ん中でお題を出す。
そのお題に該当する人は、他の座布団に動く。
自分の座布団には、戻れない。
座布団を取れなかった人が、次の鬼。

前半は、好調にゲームに参加できた。
しか～し、マイマイが「抱っこ～」とやってくる。
10キロ以上の負荷がかかり、隣の座布団に移動するのがやっと。

「朝、パン食の人～」
隣に動く。
「パパが、日本酒より、ビール党の人～」
さっき動いたので、体力が残っていないから、動けない。

動く、動かないではなく、
動ける、動けないになってきている。
正解は、私しかわからないし、いいっか～と思いつつ、
嘘・嘘・・・と続けることに罪悪感。

正直に動くと立て続けに鬼になってしまう。
お遊びだと思いつつも、鬼にはあまりなりたくない。

くたくたになるし、
ちょっと、ストレスのたまるフルーツバスケットでした。