「贋作・熱海殺人事件」

第１６回はいすくうるドラマすぺしゃる
「贋作・熱海殺人事件」（富士見中学・高校）
＠俳優座劇場
「熱海殺人事件」を女性だけで演じ、
演劇部OGの松本眞佳ちゃんがどう演出したのか、楽しみな作品。
彼女の脚本、とても私好みの展開です。

いつもの音楽で幕が開く。
部長は、水着の上に白のバスローブの衣装。
熊田刑事らしき、女性が現れる。さらに鑑識の女性。
さらに部下のレズの刑事。
全然、違和感がなく進んで行く。

しかし、舞台は熱海ではなく、新宿のバー。
犯人は、ホステス。
被害者は同居の男性、しかし、死体がみつからない。
そして、犯人は、部長の妹？
ぐいぐいと引き込まれる展開。

この音楽がここで使われるか～と心の中でにやりとする仕掛け。
それにしても、巧いなあ。
「間」といい「台詞まわし」といい、すっかり「熱海」だよ。
彼女の脚本で、「熱海」の無限さを感じた。

「リベンジ修学旅行」に続いて、再演を期待したい作品。
ぜひぜひ公演する時は、教えて下さいね～

夢のあと。

おまけのサークルMでした～！
先週お休みだった子に卒業証書を渡す、おまけのサークル。
名残惜しかったので、嬉しいおまけ。

同じように飾り付け、同じようにレクをして、
同じように卒業証書授与。

最後は、今度こそ全員そろって記念写真。

赤ちゃんの時から、この部屋で集まっておしゃべりしたり、
リトミックをしたりと、本当にお世話になりました。

もうこういう形で借りることもないんだなあと思ったら、
お部屋にも最後にお別れ。

さっきまでの飾り付けも、子供達の声もない
がら～んとした部屋。
本当にお世話になりました。
ずっと見守ってくれて、ありがとうございました。