去年の小公女に続き、今年も当たりました!
始まってすぐにとまどい。
健全なミュージカルを見ている自分に。
客席で叩きのめされ続けた
あの日々はもう遠いのだと。
それにしても子供って残酷。
つまんないシーンだとすぐにざわついてしまう。
確かにそうだけどさあ...。
伊藤つかささんの歌でぐっと舞台にはまった。
さすがです!
マイマイも小学生になり、
やっとストーリーがわかるようになったと思いきや、
3男の息子セディが跡継ぎになる直前に
長男の息子と名乗る親子がやってきた。
これは難しいでしょ。
笑いに包まれた分、ストーリーがわからなくなったようだ。
ハッピーエンドで幕が降りる。
アンコールで出演者全員が揃ったら、
公演途中で降板された速水けんたろう兄のことを思う。
このカンパニーを抜けるのは辛かっただろうと。
プレビュー公演や、いくつかの公演はご出演されていたので、
代役の方も大変だっただろうと思ったら、涙。
(その想いの先には、こないだの解散公演のこともあり)
マイマイと席を並べて見るお芝居。
だんだんと楽しめるようになり、嬉しいです。