3年前辛過ぎた舞台の再演。
富士見中学・高校@俳優座劇場
前回のひりひりするような感覚、
泣きながら乗った大江戸線を今も覚えている。
あまりストーリーを詳細に覚えていられる方ではないのですが、
あれ?前と違うよね。
2013バージョンは、
伝えたいのに受けてもらえないもどかしさ
勝手な期待の大きさに爆発。
モノ(窓ガラス)を壊すだけでなく、友にも暴言を吐き、
抱きしめてもらえて、ホッとした。
その後の悲劇は変わらない。
手紙を残し、ぽっかりあいたセンター。
けんかしたまま別れずすんで良かった。
さすが高校演劇。
顧問の先生の脚本だと、その年ごとのカラーが出せる。
今回は、誰が良かったというよりもチーム全体で
作り上げた作品だと思いました。
今回で引退と聞くとせつないです。
観に行って良かったです。
ありがとうございました。