ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

爆笑オンエアバトル!

2010-03-26 23:43:54 | テレビ 映画
チャンピオン大会は、見逃せません。

この番組は、本当に大好きで、マイマイが生まれる前には、
よく審査員として、ボールを入れに行きました。

面白かったら、観客がボールを入れる。
そのボールの重さで、勝敗が決まるシンプルさ。
勝ったチームしかオンエアされないという残酷さでも。

会場の空気をさらったチームがやっぱり強いんですよね。
私が行ったチャンピオン大会の勝者はアンジャッシュでした。

審査員は、コメント用紙が渡され、
これは本人達に渡すから意見をいっぱい書いてね
と言われたことも思い出す。

本日も、わが家のリビングが、ふれあいホールであるかのように
白熱したボールを入れるか入れないかの
ジャッヂが繰り広げられました。
(誰に頼まれてもいないのですが)

トータルテンボスはやっぱり強いわ。
でも、この番組のスゴいところは、
次の笑いを育てることも忘れず、半分は新しい顔ぶれを
採用していること。

1年間かけて勝ち抜いた12組によるチャンピオン大会。
審査員もボールの数も2倍!
高額な賞金があるわけではないけど、
この番組を勝ち抜いたチームはやっぱり強い。

テロップが出ないから、滑舌もいいし、ネタもはっきり伝わって来る。
今回でファイナル。
良質のお笑い番組がなくなってしまうのが悲しいな。

でも、いつかマイマイと一緒に審査員席に座りたいな。

雨の春休み。

2010-03-25 23:30:54 | 普通の日記

コアラのマーチ(チョコ)の絵は205種類!

一覧をプリントアウトし、同じ柄を探して、
色を塗ったら食べられるゲーム!
(1箱食べ終わるのに、時間がかかって楽しい)

「プリキュアオールスターズ2」映画記念?
「プリキュア5」のDVD上映会。
(参加者、マイマイと私)
脚本家に、羽原大介さんのお名前をみつけ、びっくり!

...しかし、一日中だと行き詰まり。
「ママ、遊ぼ」禁止令を出し、DVD解禁。
30分しか持たないんですけどね...。

早く、天気にならないかなあ。
桜、咲かないかなあ

お口の恋人!

2010-03-24 18:44:12 | 学び

ロッテの工場見学に行ってきました~!

大人がわくわくする工場見学。
子供達が年長になるのを待てずに申し込みっ!

通路のチョコのタンクに期待が高まる。
(チョコの川を想像する子供達)

今日はガムの包装ラインを見学。
まず、スライドを使った工場の紹介。
東京ドーム2つ分の敷地に3つの建物。

ガラス越しに上から見る工場内部に人影はまばら。
ほとんど機械が作っているんだ~

通路にDVDがあり、ガム作りの工程の説明。
2トンのガム、製品になるまでに2日かかる。
その工程を経たガム達が、流れていると思うと
すごい、すごい!と感動。

一瞬で包装される14粒のガム。
まとめられたら、1本に包装。
段ボール詰めも一瞬。

実際に目の前で見ることの貴重さ。
店頭に並ぶまでに、こんなに手がかかっていることを実感。

見学終了後、
特別に、焼きたての「コアラのマーチ」の試食!
まだ中にチョコが入っていないコアラのマーチは
ここでしか、
さらに、コアラのマーチを製造している日しか食べられない貴重なもの。

一口食べて、
コアラの印刷面とチョコを入れる裏面の厚さを
全員確認しているのは、工場の方のお話が届いた証拠。

さらに
おみやげにガムとコアラのマーチ!
(大人ももらえた~!!)

チョコのコアラのマーチは205種の図案があり、
眉毛、鼻血、盲腸コアラがラッキーコアラ。
そんなことを聞いたら、
しばらく、おやつは「コアラのマーチ」だね。

また行きたいなあ~工場見学っ!

「SAKURA2010」

2010-03-23 22:35:05 | 芝居

富士見中学高等学校演劇部@俳優座劇場

最初の台詞で、この世を去って行く人がいる気がする。
そして、それが志帆であることが次の場面でわかる。

学校始まって以来の東大を目指せる優等生。
演劇部の部員からも先生からも母からも妹からも
信頼が厚く、期待されている。

でも...彼女の描く夢は、東大ではなく、女優。
まわりには贅沢な悩みに見えてしまうのかな...
悩みすらも理解してもらえない。

我慢に我慢を重ねて、彼女は自分を維持していく。
まわりの期待を誇りとして。

ここまでは、どうして彼女が死んでしまうのか、
どうしてもわからなかった。
そのくらい、楽しそうな日々。

でも、我慢が大きかった分、反動も大きかった。
ある日、学校のガラスを全部割る。
その事件で、演劇部員から追いつめられ、退部。
コンクールの後、妹から皆に告げられる通夜の時間。

仲良しだと思っている人からの攻撃。
その揺り幅が、西澤ワールドだな。
でも、それが辛い...。

優等生の孤独。
誰一人、なぜガラスを割ったのかを聞く人はいなかった。
悩みの違い、立場の違い。
彼女は、何に絶望し、未来が見えなくなったのだろうか?

彼女の我慢が限界を超えたあたりで
私のココロに亀裂が入った音がした。
パンドラの箱が、思いもよらない衝撃に開いてしまった。
あとは、もう涙で記憶も曖昧...。

過去のトラウマ、ピンポイントで直撃。
それも桜のこの季節。
東京にいたくないこの季節。

彼女を救うことは出来なかったのかな...。

でも、1日限りのこの公演。
観ることができて、本当に良かった。