家族総出の筋トレ

きょうは、パパの“きんとれ”のおてつだい。
“きんとれ”のおてつだいも、らくじゃない…


ぼくは、だっこ…されて、パパの“かたあしジャンプ”。
「☆ζΩ‡～！」


おにいちゃんとおねえちゃんが、ぎゅっ！として“ふっきん”
「よ～し、うごかないぞ～！！」

「ぎゃ～！うごいちゃう～！！」


こんどは、“うでたて”…ぼく？“おじぎ”じゃないよ。


さいごは、おねえちゃん…“うでのきんとれ”！
「ぎょえ～！」　…みんな、がんばった。

忍者の武者修行（保護者付き）

おにいちゃんが、“ずきんのかぶりかた”をみつけた。
ママにやってもらった…ぼくだけ、ちがう。


パパが、「おさんぽいく？」っていうから…
“にんじゃ”のままいくことにした。

ぼくも、ちゃんと“ずきん”をかぶせてもらった。

さあ～、“にんじゃ”のしゅぎょうだぞ～！


はじめは、ちいさなかわのちかく…

「このかわは、もんだいないな…」


「ここには、まえ“かまきり”がいたんだけどな～、いないな…」


「くるまがくる！かくれろ！！」
ほんものの“にんじゃ”になったみたいだ。

また、みんなで“にんじゃのしゅぎょう”にいきたいな～。

精神統一

おにいちゃんが、としょかんで“にんじゃのほん”をかりてきた。
おうちにかえってきてから、いっしょうけんめいにみてた…

“にんじゃのほん”をみながら、てをうごかしてた。

「こうやって…いや、ちがうな…こっちか…」

なにをしてるのかな～ってみてたら、“にんじゃのほん”にも、てがいっぱいのってた。

「ママ～、にんじゃのね～“せいしんとういつ”っていうの、やってるの。
　でもね、ゆびがむずかしいんだよね～」

おにいちゃんは、ほんとうに“にんじゃ”になりたいらしい…
　

さつまい・も～

やまなしのおばあちゃんが“さつまいも”をくれた。
それを、ママが“いしやきいも”にしてくれた。

“いしやきいも”をはんぶんこしたら、きいろいのとむらさきのがあった。

おにいちゃん　「おいしい～！ママ、あしたのおやつもこれにして！」


おねえちゃん　「くろいのはくろいでしょ、ちゃいろいのがきいろなの！」


ぼく　　　　　「も～！」

「さつまい・も～！」