熱唱

ナルト（ＮＡＲＵＴＯ）っていうテレビをみたあと、“うた”をまねした。
おねえ　「これ、マイクみたいじゃない？（かいちゅうでんとう）」
おにい　「おれ、ギターね！（コルクマットのきれはし）」
ぼく　　「くんも！（かいちゅうでんとう）」
みんな　「ふぉ～えば～、きみは、ひとりじゃな～い♪」

みんな　「ふぉ～えば～、きみは、ひとりじゃな～い♪」
パパ　　「さきに、すすまないね…」
おにい　「だって、わかんないんだもん。」
みんな　「ふぉ～えば～、きみは、ひとりじゃな～い♪」
ずっと、うたった…おんなじとこだけ。　　

パパ弁当 ～カンフーパンダ弁当～

あさ、おにいちゃんが“がっこう”にいったあと…
ママ　　「きょうの“ようちえん”は…べんとう？
　　　　　え～、８じなんですけど…」
ママは、まず…パパをおこしにいった。
ママ　　「パパ、びっくり！　きょう“おべんとう”！！」
パパ　　「え～、いま、なんじ？」
ママ　　「８じ！」
パパ　　「はやくいってよ～」
ママ　　「ね～、はやく、きづこうよね～」
パパはせっせと“おべんとう”をつくって、ママはせっせとつめた。
さっと“にくだんご”つくって、“あまだれ”つくって…
パパはすごい！！
パパは“にく”をこねながら、いった。
パパ　　「っていうか、ママがつくればいいじゃん。」
ママ　　「ね～、そうだよね～。」
パパみたいな“できたおとこ”は、なかなか…いないだろうな。
ママは、ラッキーだな。
ママは、ぼくにも“おべんとう”いれてくれた。
ママ　　「“いいこと”かんがえた。パンダにしよう。」
ぼく　　「カンフーパンダ？」
ママ　　「そうそう」

ぼくも、ラッキーだな。

気が向いたら…

おねえちゃんは、ときどき“あかちゃんのおせわ”をする。
ママ　　「ちょっと、みててくれる？」
おねえ　「いま、“おえかき”してるから…できない。」
ママ　　「…（怒）」
おねえ　「まあ、いいや。あとで、“おえかき”するから。」
ママ　　「ありがとう、たすかる。」
でも“だっこ”したり、“おはなし”したり…
けっこう、たのしそう。

なんだかんだ、おねえちゃんは“あかちゃんのおせわ”する。
なんだかんだ…いうけど。

パパ料理 ～豆乳鍋～

ママが“にゅうせんえん（乳腺炎）”っていうのになった。
ママと“おっぱいせんせい”のところにいったあと、
みんなで“とうふやさん（一丁庵）”にいった。
おいしい“とうふ”や、“とうにゅう（豆乳）”のおりょうりが、たくさんあった。
“やまいも”のはいった“とうふ”に、“わさびじょうゆ”をかけて…
パパとママは“ししょく（試食）”にはまってた。
いっぱいかって、たべたあと…
パパ　「うちでも、“とうにゅうなべ（豆乳鍋）”できそうだな」
ママ　「たべた～い！」
で、よるは“とうにゅうなべ（豆乳鍋）”になった。

ママ　　「いつもの“なべ”より、さっぱりだね。」
パパ　　「“にく”はいってないしね。」
こども　「あんまり、“あじ”しな～い」
ママは、おいしそうにたべてた。
ママは“おっぱいせんせい”のとこにいくと、かならず“とうふやさん”にいく。
ぼくも“かりんとう”や、“ドーナッツ”がだいすき！

　　

　

魔女のアイテム

おねえちゃんと“まじょごっこ”した。
おねえ　「“まじょ”はね、そらとぶの！　ママ、“ほうき”かして！」
ぼく　　「くんも！」
ママは２つの“ほうき”をかしてくれた。
おねえ　「うち、“ちいさい”の！」
ぼく　　「くんも！」
おねえ　「“おおきい”ほうが、とおくまでとべるよ！」
ぼくは、おおきい“ほうき”にのった。

おねえ　「ぎゃく！」
ぼく　　「いいの！　これで！」
ぼくは、ゴンゴンぶつかりながら…とんだ。
っていうか、はしりまくった。
“まじょ”って、“たいりょく”いるな…つかれた。