みんな、“だいどころ”にあるものをつかいたがる。
ステキなモノをみつけた!
ぼく 「ママ~、コレかして~!」
ママ 「どうぞ。」
ぼく 「やった~!」
ぼくは、ステキなモノをかぶった。
ママ 「…なんか、ケガしてるヒトみたいだな。」
ぼく 「ちが~う。“ぼうし”だよ。」
ママ 「うん…」
おねえ 「はい、ここ“びょういん”ね~」
フツーに“びょういんごっこ”がはじまった。
おねえ 「ここにねて。」
ぼく 「くん、“びょういん”のヒト!」
おねえ 「え~、だって、そんなのかぶってんじゃん。」
ぼく 「かぶらな~い!」
こうして、ステキなモノは“だいどころ”にもどされた。
だいたい…こうやって、もどってくる。
ステキなモノをみつけた!
ぼく 「ママ~、コレかして~!」
ママ 「どうぞ。」
ぼく 「やった~!」
ぼくは、ステキなモノをかぶった。
ママ 「…なんか、ケガしてるヒトみたいだな。」
ぼく 「ちが~う。“ぼうし”だよ。」
ママ 「うん…」
おねえ 「はい、ここ“びょういん”ね~」
フツーに“びょういんごっこ”がはじまった。
おねえ 「ここにねて。」
ぼく 「くん、“びょういん”のヒト!」
おねえ 「え~、だって、そんなのかぶってんじゃん。」
ぼく 「かぶらな~い!」
こうして、ステキなモノは“だいどころ”にもどされた。
だいたい…こうやって、もどってくる。