パパが“たまがわ”で、“き(3mぐらいの木)”から…おちた。
おにいちゃんと“ブランコ”をつくりたかったのか、のぼってたらしい。
ドスンと“おと(音)”がしたので、かけよると…
パパ 「うぅ…」
ママ 「おきれる?」
パパ 「ちょっ…」
ママ 「ゆっくり…」
パパは、なんとか“ブルーシート”にすわった。
ママは、さりげなく“ようす(様子)”をみていたら…
ママ 「どうした?」
パパ 「いや…ちょっと、わからないんだけど…“じょうきょう(状況)”おしえて…」
ママ 「“き(木)”から、おちた。」
パパ 「うん、くわしく…」
ママ 「“ブランコ”つくろうとして、“えだ”をもったら…バキッておれて、おちた。」
パパ 「…そうか…きょうって、なんにち?」
ママ 「…11がつ3か。」
パパ 「…そうか…“じょうきょう(状況)”おしえて…」
ママ 「“き”から、おちた。」
パパ 「うん、くわしく…」
パパとママは“おなじコト”を、なんかいか…はなしてた。
ママ 「…“びょういん”いこう。」
パパ 「…きょうって、なんにち?」
ママ 「11がつ3か。はい、つかまって。」
パパは“むかしのコト”は、わかるけど…
“さいきんのコト”が、ぽっかり…ぬけている。
ママはパパを“びょういん”に、つれていくことにした。
ぼくたちが、まず“おうち”にかえって…
ママはパパをささえながら、あるいて…
ぼくたちは、パパとママの“じてんしゃ”をとりにいって…
ママは“やすみ”にやってる“びょういん”をさがして…
ぼくたちは、DVDをみてまってることにして…
ママはパパを“びょういん”につれていった。
“しゅっけつ(出血)”とかなくて、“のうしんとう(脳震盪)”だった。
ママ 「あの、なんかいも“おなじコト”をきくんですけど…」
せんせい「あ~、“てんけいてき(典型的)”な“のうしんとう(脳震盪)”ですね。」
ママ 「どのくらい、つづくんですかね~」
せんせい「“のうしんとう(脳震盪)”が、おちつけば…おちつきますよ。」
ママ 「なるほど。」
せんせい「ねんのため、“にゅういん(入院)”します?」
ママ 「いいです、つれてかえります。」
せんせい「なにかあったら、すぐ、きてください。」
ママ 「はい。」
そんなこんなで、ママはパパを…つれてかえった。
そのあいだも、2~3ぷんおきに…
「“じょうきょう(状況)”をおしえて。」ときいてくる。
ママは“セリフ”を、おぼえてしまった。
ぼくたちは、せっせと“ごはん”たべて、“おふろ”はいって…ねた。
ママはパパに“じょうきょう(状況)”をはなしながら…
パパを“おふろ”まで、つれてったりした。
パパが“1じかん”たっても、“おふろ”からでてこないので…
ママ 「だいじょうぶ~?」
パパ 「“かみのけ”、あらったかな…」
ママ 「…」
パパは“いまのコト”が、ぽっかり…ぬけてしまう。
あぶないので、ママもはいって“じょうきょう(状況)”をはなす。
けっきょく、パパは“2じかん”も…“おふろ”にはいってた。
パパは“やきんあけ(夜勤明け)”なので、ねむいハズ…
パパは、なかなか…ねようとしない。
“カレンダー”や“てちょう(手帳)”をみて…
“いまのコト”を、おもいだそうとする。
“いまのコト”が、ぽっかりないって…どんなだろう?
おにいちゃんと“ブランコ”をつくりたかったのか、のぼってたらしい。
ドスンと“おと(音)”がしたので、かけよると…
パパ 「うぅ…」
ママ 「おきれる?」
パパ 「ちょっ…」
ママ 「ゆっくり…」
パパは、なんとか“ブルーシート”にすわった。
ママは、さりげなく“ようす(様子)”をみていたら…
ママ 「どうした?」
パパ 「いや…ちょっと、わからないんだけど…“じょうきょう(状況)”おしえて…」
ママ 「“き(木)”から、おちた。」
パパ 「うん、くわしく…」
ママ 「“ブランコ”つくろうとして、“えだ”をもったら…バキッておれて、おちた。」
パパ 「…そうか…きょうって、なんにち?」
ママ 「…11がつ3か。」
パパ 「…そうか…“じょうきょう(状況)”おしえて…」
ママ 「“き”から、おちた。」
パパ 「うん、くわしく…」
パパとママは“おなじコト”を、なんかいか…はなしてた。
ママ 「…“びょういん”いこう。」
パパ 「…きょうって、なんにち?」
ママ 「11がつ3か。はい、つかまって。」
パパは“むかしのコト”は、わかるけど…
“さいきんのコト”が、ぽっかり…ぬけている。
ママはパパを“びょういん”に、つれていくことにした。
ぼくたちが、まず“おうち”にかえって…
ママはパパをささえながら、あるいて…
ぼくたちは、パパとママの“じてんしゃ”をとりにいって…
ママは“やすみ”にやってる“びょういん”をさがして…
ぼくたちは、DVDをみてまってることにして…
ママはパパを“びょういん”につれていった。
“しゅっけつ(出血)”とかなくて、“のうしんとう(脳震盪)”だった。
ママ 「あの、なんかいも“おなじコト”をきくんですけど…」
せんせい「あ~、“てんけいてき(典型的)”な“のうしんとう(脳震盪)”ですね。」
ママ 「どのくらい、つづくんですかね~」
せんせい「“のうしんとう(脳震盪)”が、おちつけば…おちつきますよ。」
ママ 「なるほど。」
せんせい「ねんのため、“にゅういん(入院)”します?」
ママ 「いいです、つれてかえります。」
せんせい「なにかあったら、すぐ、きてください。」
ママ 「はい。」
そんなこんなで、ママはパパを…つれてかえった。
そのあいだも、2~3ぷんおきに…
「“じょうきょう(状況)”をおしえて。」ときいてくる。
ママは“セリフ”を、おぼえてしまった。
ぼくたちは、せっせと“ごはん”たべて、“おふろ”はいって…ねた。
ママはパパに“じょうきょう(状況)”をはなしながら…
パパを“おふろ”まで、つれてったりした。
パパが“1じかん”たっても、“おふろ”からでてこないので…
ママ 「だいじょうぶ~?」
パパ 「“かみのけ”、あらったかな…」
ママ 「…」
パパは“いまのコト”が、ぽっかり…ぬけてしまう。
あぶないので、ママもはいって“じょうきょう(状況)”をはなす。
けっきょく、パパは“2じかん”も…“おふろ”にはいってた。
パパは“やきんあけ(夜勤明け)”なので、ねむいハズ…
パパは、なかなか…ねようとしない。
“カレンダー”や“てちょう(手帳)”をみて…
“いまのコト”を、おもいだそうとする。
“いまのコト”が、ぽっかりないって…どんなだろう?