“2しゅうかんぶり”の“たまがわ”は…
“くさ”が、ボーボーになってた。
おにい 「お~~~、スゲ~~~」
おねえ 「ひゃ~~、みえなくなってる~~」
おにい 「だいじょうぶか~?」
おとうと「…」
おにい 「あっちまで、いこうぜ~」
ぼく 「いく~!」
おにい 「あ、コレ(落ちてた板)で“みち”つくろ~ぜ!」
おねえ 「いいね~」
ママ 「“じてんしゃ”で、つくったら…ラクだよ。」
おにい 「お、いいね! “じてんしゃ”だ!」
おとうと「ダメ~!!」
おにい 「ほら、コレ、のって!」
おとうと「…」
おとうとは、ザクザク“みち”をつくりはじめた。
みんなで、ひたすら“みち”をつくってた。
パパとママは“おもひで”をかたってた。
ママ 「あの“き”から…おちたね~」
パパ 「あの“き”だっけ~」
ママ 「アレぐらいで、すんでよかったね~」
パパ 「そうだね~」
すぎてみれば、すべて…よし。
すぎてみれば、きょうも…よし。
この“みちづくり”が、“こころ”に…しみこみますように。
“くさ”が、ボーボーになってた。
おにい 「お~~~、スゲ~~~」
おねえ 「ひゃ~~、みえなくなってる~~」
おにい 「だいじょうぶか~?」
おとうと「…」
おにい 「あっちまで、いこうぜ~」
ぼく 「いく~!」
おにい 「あ、コレ(落ちてた板)で“みち”つくろ~ぜ!」
おねえ 「いいね~」
ママ 「“じてんしゃ”で、つくったら…ラクだよ。」
おにい 「お、いいね! “じてんしゃ”だ!」
おとうと「ダメ~!!」
おにい 「ほら、コレ、のって!」
おとうと「…」
おとうとは、ザクザク“みち”をつくりはじめた。
みんなで、ひたすら“みち”をつくってた。
パパとママは“おもひで”をかたってた。
ママ 「あの“き”から…おちたね~」
パパ 「あの“き”だっけ~」
ママ 「アレぐらいで、すんでよかったね~」
パパ 「そうだね~」
すぎてみれば、すべて…よし。
すぎてみれば、きょうも…よし。
この“みちづくり”が、“こころ”に…しみこみますように。