競馬ごっこ

“浅草花やしき”にいったとき、ゲームセンターで“うま（馬）”にのった。
ガコガコうごかして、はやいヒトが１位になるゲーム。
みんな、ガコガコやっても…８位だった。
だから、おうちで…“れんしゅう”することにした。
ぼく「さぁ、はじまりました！」
おとうと「おぉぉ～！」
ぼく「はやいです！」
おとうと「おりゃおりゃ！」

ぼく「ゆうしょ～！」
おとうと「よっしゃ～！」
かなり、はやくなったとおもう。
うん、これで…いつでもいける！
まってろ、ゲームセンター！！

花見

“さくら”が、さきはじめると…
パパ「“さくら”を、みにいこう！」
ママ「まだじゃない？」
パパ「“あめ”で、ちっちゃうよ。」
というわけで、いってみた。

ママ「もうちょっとだね～」
ぼく「ほら、みて！ キレイでしょ！」
ママ「…ダメじゃん。」
ぼく「え～、もってかえる。」

ぼくは、おねえちゃんにも“さくら”をみせようとおもったけど…ポキッとはダメらしい。
おとうと「みて！ はな！」
ママ「タンポポだ～、はるだね～」
パパ「…（カシャッ）」
ママ「なんか…くるしそう。」

パパ「ちいさいから…むずかし…」
ママ「…」
“おうち”にかえってから、いただきものの“はる”をたべた。

さてさて…“はる”がきた。
おいしい…“はる”がきた。