夏休みの遊び

夏休みになって、おとうとは『おうちごっこ』をしている。
みんなが宿題しているときに、せっせと『おうち』を作っている。
宿題が終わった人から、『おうちごっこ』に入っていく。

テーブルも座布団もバスタオルも…なんでも使う。
なんでも使える『創造力』は、スゴイと思う。
家だろうが、公園だろうが、多摩川だろうが、校庭だろうが…その『創造力』は広がっていく。
この『創造力』があれば、人生うまくやっていける気がする。

みんなの『創造力』を邪魔しないように…おとなの『固定概念』を押しつけないように…
楽しく夏休みを過ごせますように！

夏休みの宿題

夏休みの宿題を、ガツガツやるお兄ちゃん。
ママ「早くやることよりも、丁寧にやることが大事だよ。」
おにい「やってるし。」
お兄ちゃんのガツガツは、かなりのガツガツ。
漢字を３回ずつ書くのも、ガツガツ。

ママ「コレ、見る気にならない…」
おにい「別に、見なくていいし。」
ママ「とめ、はね、はらいを見る！」
と、ママはチェックしはじめたが…あきらめた。
ママ「勝負の１回だ。１回ずつ、丁寧に書いたのをチェックする。」
おにい「わかった、１回ね。」
おにいちゃんが、コツコツと書き始めた。
去年の夏休みの漢字がひどくて、書道を始めたが…その成果はちゃんと出てる。

ママ「キレイに書けるじゃん。」
おにい「この字とか、ヤバくない？」
ママ「キレイだな～」

『字の丁寧さと成績は、比例しています。』

ある本に、書いてあった。

お兄ちゃんは、書道を始めてから…漢字テストなどがググッと伸びた。
１学期は『漢字50問テストクラス２位』という表彰状をもらってきた。
どうやら、本当らしい。

丁寧がキープできますように…