剣道大会 ～中学校の都大会(男子団体戦)～

先週はお兄ちゃんの剣道大会ウィークでした。

道場の全国大会に続いて、
中学校の都大会。

個人戦に続いて、
団体戦。

道場の全国大会で負けが続いたお兄ちゃん…出発直前まで本を読んでいました。

『勝ち続ける技術』という剣道の本。
『勝ち続ける技術』の記事

祈るような気持ちで送り出しました。

道場メンバーと同じメンバーですが、中学校の仲間たちが見守る中での団体戦…また違う雰囲気です。

お兄ちゃん以外は中学３年メンバーなので…勝てば次の試合、負ければ引退。

１回戦目から厳しい相手で先輩たちも苦戦…それぞれが次に繋げて繋げて勝ちにいきました。

２回戦目はみんな心と体もほぐれた様子でリラックス…落ち着いての勝利。

３回戦は何度も当たっている相手…いつも勝っている相手にお兄ちゃんは負けましたが、先輩たちのおかげで勝てました。

４回戦は有名な常勝校…先鋒の先輩が１本を勝ち取ったのですが惜敗。

この時点で都大会ベスト８。
関東大会に行けるのは６チーム。

関東大会２枠をかけて対戦する相手は有名な私立校…厳しい対戦で惜敗。

関東大会出場は叶いませんでした。

『あともう少し、
　このメンバーで試合をしたい』
試合中に何度も心の中で願いました。

きっと中学３年の先輩たちは、
たくさんの感情を抱えていたと思います。

試合中に先輩ママたちの小さな声が聞こえてきました。
「気持ちだよ。」
「気持ちで勝つんだよ。」
「自分から下がらない。」
何度も何度も聞こえてきました。

暑い中、
寒い中、
小さいときも、
大きくなっても、
どこでやる試合も、
練習試合も、
見に行く先輩ママたちの姿。

先輩たちの強さは、
先輩ママたちの支えがあってこそ。

次はお兄ちゃんたち中学２年の番。
支えなければと思います。

そして、負けて落ち込むお兄ちゃんの傍にはちゃんと仲間がいてくれました。

一緒に前に進む仲間がいてくれます。

中学３年の先輩たちから最後の言葉をもらいました…男子の先輩たちは新部長のお兄ちゃんへのメッセージも。

先輩の部長から新部長への言葉。

『自分に厳しく』

お兄ちゃんの心にちゃんと染み込んでいるといいな～と思います。

中学３年の先輩たち、
そして、
先輩ママたち、
たくさんの感動を、
ありがとうございました！

剣道大会 ～道場対抗(中学男子団体)～

先週はお兄ちゃんの剣道大会ウィークでした。

まずは、道場対抗の全国大会(中学団体戦)。

下３人を実家に預けて日本武道館に応援しに行きましたが、都内運転は色々と大変でした。笑

お兄ちゃん以外は中学３年…この道場メンバーでの試合もラスト。

試合開始前に５人で「オォ！」と声を掛け合うのを見るだけで、胸が熱くなります。

チームとして試合を一つ一つ勝ち進めていく中で、お兄ちゃんは負け続き…一人座る姿は自分の心と戦っているようでした。

先輩たちの頑張りでコート準決勝まで勝ち上がったところで、九州チームに惜敗。

コートの第３位入賞という形で終わりました。

いつも試合前の円陣で、大将の先輩がアドバイスのような声かけをしていました。

監督とは違う存在で、チームに安心感をくれる存在というのはすごいと思います。

そして、この先輩たちが最高です。

同じ道場の稽古相手として、
同じ剣道部の仲間として、
中学校の先輩として、
友達として、
たくさんたくさんの時間を共有してくれました。

お兄ちゃんは本当にラッキーです。

次は中学校の都大会！
心に負けるな、お兄ちゃん！