授業

“なつやすみ”は、おねえちゃんがあそんでくれる。
おねえ　「はい、これから“じゅぎょう（授業）”をはじめます！」
おとうと「あ～い。」
ぼく　　「はい。」

おねえ　「では、“りゅう（龍）”の“え（絵）”をかいてください。」
ぼく　　「え～、わかんない。」
おねえ　「じゃあ、“せつめい”します。」
おとうと「あかんない。」
おねえ　「“せいりゅう（青龍）”は、ヨーロッパにいます。」
ぼく　　「…」
おねえ　「“はね”があって、とぶこともできます。」
おとうと「…」
おねえ　「はい、わかりましたか？」
ぼく　　「は～い。」
おとうと「あい。」
おねえ　「じゃあ、かいてください。」

おねえ　「あ、ここは、ながくね。」
おとうと「ここ？」
おねえ　「そう、しっぽ。」

おねえちゃんの“じゅぎょう”は、なかなか“レベル”が…たかい。

穴があったら入りたい？！

いろんなところで“あな（穴）”を、みかける。
“あな（穴）”があると、“かお（顔）”をいれたくなるのは…なんでだろう。

“あな（穴）”があったら、はいりたい？

「穴があったら入りたい⇒恥ずかしい気持ち」
さいきん、パパが“ことわざマンガ”とか…かってくる。
ドラえもんたちがでてくるから、わかりやすい。
パパは、どんどん…かってくる。
だけど、“６さつ”でストップした…
ママが“おかね”と“そうだん”してって、いったから。
パパは、ときどき…こっそり…かってくる。
“まなぶ”コト
“おかね”と“そうだん”するコト
どっちも、たいせつ…
バランスも、たいせつ…

独占

ぼくたちは、あるいて“５ふん”の“しみんプール”にいった。
“オムツくん”は、はいれない…から、るすばん。
だから、“おうちプール”であそんだ。
いつもは、つかえない“すいちゅう（水中）メガネ”も…

つかっちゃお～！
いつもは、つかえない“ビーだま”も…つかっちゃお～！
でも、ちょっと…ひろすぎる。

“オムツ”は、やめるか…

選択の自由

“なつやすみ”は、ママがちょっと…つかれちゃう。
だから、ときどき“おひるごはん”をかいにいく。
ママ　　「は～い、スキなパンかオニギリを、えらんでくださ～い。」
おにい　「なんでも、いいの？」
おねえ　「どれでも、いいの？」
ママ　　「ど～ぞ～」
みんな“シールつきパン”をえらんだり、いろいろ。
このひ、おねえちゃんは…“ロールケーキ”をえらんだ。

おねえ　「これって、きるの？」
ママ　　「きっても、きらなくても…じぶんのスキなように。」
おねえ　「（モリモリ）」
ママ　　「…でかいね。」
おねえ　「うん…」
しばらくすると、“ためいき”ついてた。
おねえ　「もう、いらない。」
ママ　　「そうだろうね…」
おねえ　「もう、かわない。」
ママ　　「そうだろうね…」
みんな、いろいろな“えらび”をして…まなんでく。

“ロールケーキ”は“ひとり”だと、キツイ…らしい。

お疲れさん パートⅡ

“なつやすみ”は、みんなでガッツリあそぶ。
２さいのおとうとは、けっこう…つかれるらしい。
だいすきな“シンケンジャー”をよみながら…ねちゃう。

おつかれさん。