ベリーダンサーASYA ☆ オフィシャルブログ

レバノンを拠点に、アラブ諸国を股にかけた過去を持つベリーダンサーASYA(アシア)の今と昔の奮闘日記

カンパニー・カフィグ(Compagnie Käfig)

2013-02-18 21:43:52 | ダンス

先週金曜日、カンパニー・カフィグ(Compagnie Kafig)の公演を観に行った。

おそらく2011年の夏だと記憶しているが、以前もブログで話したことのあるダンスカンパニー、カフィグ。

その時観た公演は、水をテーマに扱った「AGWA」というタイトルのものだったのだけど、鳥肌もので、実は2回観に行ったほど。

 

フランスをはじめ、ヨーロッパでは、この「AGWA」はSELL OUT、どこへ行ってもチケットを取るのが難しいと聞いていたショーを日本で観た私はすっかりカフィグの虜となる。

そして今回たまたま公演があるというので観に行くことに。

場所は町はずれの寂れた(ように見えた・・・暗かったので)(失礼!)劇場に、トラム、メトロ、バスを乗り継いでたどり着く。

 

こんな辺鄙なところで(失礼!)、一体どれくらいの人たちが観に来ているのかしら、と会場に足を踏み入れると、600名を超える劇場が満員も満員。

学生なんかは通路の階段に座ってる。立ち見席、ならぬ座り席。

さすが、カフィグ。

 

今回の公演名は「カフィグ・ブラジル」と言って、ダンサーはおそらく全てブラジル人。

日本で「AGWA」を観た際にいたダンサーの男の子たちがほぼ同じメンバーで踊っていて(記憶違いの可能性も有)、成長した彼らを目に、うるうる来てしまう。

お前は親戚のおばちゃんか。

 

ということで、途中少し私には理解できないところもあったけれど、彼らのダンスはキレが違う。

そして何と言っても観客の拍手がダンサーにも負けないほど情熱的で温かい。

さすが、芸術の都、パリ。

もとい、パリ、郊外。

 

こちら、「AGWA」。ぜひ観てみてください!(YouTubeの貼りつけ方が分からないので、リンクで失礼します)↓

Agwa - Mourad Merzouki . Compagnie Käfig

  

カンパニーカフィグ

 

 

 

 

 

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