ウオーキングで季節の花々や木立を愛でるのが楽しみのひとつ。1月から2月にかけての時期はヒカンザクラが山間や公園、民家の軒先とピンクの花弁を次々と開く・・はずが、昨年9月10月に接近した大型台風の影響で受けたダメージから回復できずに開花に至らなかった木々もありで、場所によっては残念と言わざるを得なかった。宜野湾市嘉数高台公園もご多分に漏れず、斜面の木々については寂しい様相であった。先日、足を延ばしたら多くの樹木が広範囲に伐採されて視界が広がっていた。足元を見ると花木の苗が植樹されている。新聞報道で知ったが1000本近いヒカンザクラだという。順調に成長して数年後はヒカンザクラの名所になってほしいものだ。