
みなさま、ごきげんよう。
カロリーヌでございますわ。
あたくしは、主(あるじ)に連れられて、お部屋にとおされましたの。
本当はお部屋に入る前に、
主(あるじ)がエントランスで、色々となさっていたのですけれども。
あたくしが、外に出てしまうと、みなさま驚かれるので、
あたくしは、そっと主(あるじ)のカバンの中におりましたのよ。
ん、もう、狭い中に押し込められて苦痛でしたわ。
でも、
しかたありませんわね。
日本では、大きな大人がぬいぐるみを連れていると、
とても人目を引いてしまうようなのですもの。

このお部屋、ベランダからの眺めが素晴らしいんですのよ。
それに・・・、
お気づきなられたかしら?

水浴び用の水場までついているの。
水鳥にはとても素敵な配慮だと思いましたわ。

ただ・・・ほら・・・。
あたくしは、素敵な羽毛が生えておりますけど、
あたくしの主(あるじ)は・・・体の多くの場所に毛がありませんのよね。
ですから、
この湯あみ着を着る必要があるのですって。
あら、ここにも鯨殿がおられますのね!!!
この湯あみ着、
少し拝見してみましたら、ワコールとありましたわ。

ああ…素敵。
船が出て行きますわ。
あたくしが乗ってきた船。





埼玉弁護士会所属









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