離婚に関わる戸籍のアレコレについて、
私は、
かなり詳しいつもりだったのですが、
実は苦手な部分を残していました
離婚調停や離婚訴訟のお仕事を受けると、
依頼者の方の戸籍謄本(全部事項証明)を、
お預かりすることになります
お預かりする戸籍の数が多いので、
結果的に、
いろいろな方の戸籍を見ることとなり、
さらに、
自分でも本を見て勉強をするようになり、
戸籍情報を読み取る(?)技術が、
ゆっくり育ってきた形です
ちなみに、
相続の取り扱いが多い弁護士の方ですと、
手書きの戸籍(古い。家長がいる時代なので、めちゃ人がたくさん書かれている)
を読み解くことが、
めちゃくちゃ上手&得意な方もおられるので、
それにも憧れます
それでも、
苦手な部分があるの???
どういうこと???
認知、準正、縁組、
色々なケースを見てきたよね???
まだ、
難しい戸籍があるの???
外国の方との婚姻・離婚等、
いわゆる、
渉外戸籍については、実は全く知識がなくて・・・。
どのような表記になるかも、
全く見当がつかなかったのです・・・。
外国籍の方だと・・・、
日本の戸籍はないよね???くらいしか分かっていなかったのです・・・
やはり、少しは理解していないと、
お役に立たないことも出てきました
本【新戸籍実務の基本講座 Ⅴ 渉外戸籍編(2)】
本【渉外家事事件の実務と書式】
こちらを買って、
勉強を始めました
なかなか、外国に行きづらい時期に、
外国のことを勉強するってのも、
なかなかオツだね!
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP