最近、ハイヒールが話題になっていますね
確かに、ハイヒールは素敵だけど、疲れると思います。
私は随分前にハイヒールは諦めてしまいました。
重い荷物(裁判記録:10キロを超えることもある)を持って、
事務所から裁判所まで歩く(約15分・往復だと30分)と、
あっという間に踵がすり減ってしまいますし、
何よりも、足腰に負担がかかるのです。
ハイヒールで颯爽と法廷を立ち回った方がいいかも?
・・・と、イメージを少し大切にしたいときは、
裁判所で履き替えるようにしています。
このような状態ですから、
7cmを超えるヒールを颯爽と履いている女性を街で目にすると、
そっと「カッコイイ!!」とエール?を、心の中で送ってしまいます
自分のために、自分が楽しむために履く、ハイヒールは素敵ですよね
ひまわりねこは知っているよ。
合理的な あおい先生のかんがえることだもん。
いろいろ言っているけど、
一番大きいのは、「災害の時に歩いて自宅に帰れる可能性が高い靴」が、いいんでしょ。
事務所には、スニーカーを備え付けているので、
準備はバッチリですよ。
ただ、出先・・・となると、確かにそれを意識しています。
あくまで私の私見ですが、
ハイヒールは繊細なものになればなるほど、
「たくさん歩くことは想定していない」
「歩くとしても絨毯の上」
「足を選ぶ」
と思うのです
残念ながら私の足は、ハイヒールには選ばれていませんし、
ハイヒールを履く環境にも恵まれていません。
ただし、
ハイヒールを履かずとも済む(なんとかなる)職業であったことから、
この点でのみ救われました
ハイヒールを履きたいけど履けない、
そんな なみなみならない 怨念のようなものを感じるよ。
自分が履けないせいもあって、
あおい先生、デパートの店員さんとお話しするときとか、
店員さんの靴とかよく見ているもんね・・・。
嫌ですね・・・。そんな・・・。
初対面の方の足元をジロジロは見ませんよぅ。
ただ、何度も通っているお店で、
これまでも何度もお話しをさせていただいている方に、
「私はヒールは諦めたので、うらやましいです」と、
話題に出す感じです。
確かに、何センチヒールなのか?
それは会社の規定なのか?
足は痛くならないのか?
痛くならないならどこのブランドのものなのか?
は、うかがうことがあります。
・・・そもそも、
女性弁護士にも、
どこのブランドのハイヒールを履いておられるのかは聞いたりします。
情報交換ですよ・・・。。
このように、私はハイヒールを全否定する考えではありません。
痛くならないのであれば、私も履きたいです。
ただし、痛くならないハイヒールは多くないと思うので、
自分の意思ではなく、ルールとして履くハイヒールは・・・、
辛いと思います。
弁護士 生井澤 葵(なまいざわ あおい)
◆プロフィール◆
埼玉弁護士会所属
埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
詳細なプロフィールはこばと法律事務所 弁護士生井澤葵 HPへ