夏休みをいただきつつ、
こっそりと働いてもいる弁護女子でございます
この時期は、多くの法律事務所が、
お休みモードですので、
(裁判所のお休みではないですが、なんとなく夏休みモードです)
大きな動きがある方は少ないかもしれません
ただ、万が一法律事務所から内容証明郵便が来た!等の場合、
あまり焦り過ぎず、
「お盆明けに弁護士に相談をしてみて、
対応を考えますので、少々お待ちください」
という対応でいいと思います
弁護士からの手紙には、
大概期限が書かれていますが、
これは法律的な根拠のある期限ではないので、
厳守しなければ、ペナルティがあるもの・・・ではございません
無視しないで、きちんと対応してください・・・という意味での期限です
(送る側の弁護士も、
通常は事務所の夏休みを考慮して、タイミングを見て内容証明郵便を送ることが多いです)
・・・弁護士とすると、
内容証明郵便を送ったのに無視をされてしまった・・・となると、
「さて・・・次は裁判ですかね~~???」という感覚です。
ただし裁判に進むかを決めるのは、
弁護士ではなく、弁護士に依頼をしておられるご本人、
つまり依頼者が決めることなのです。
したがって、
ご本人の決断、弁護士との話し合い、弁護士が裁判の準備・・・という流れがありますので、
数日でどうこうできるものではない(ことがおおい)です。
ま、私は仕事が早いこともあり、
また依頼者の方もサクサク方針をお決めになる方だった時、
とっとと準備をしてしまい、
訴状の準備もできて、印紙も郵券も買って、
「さぁ訴えるか!」というまさにその時に、
相手の方から連絡があり、
内心、びっくりしたこともあります・・・
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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