本の最初にある「はしがき」「はじめに」
という、
本文とは関係ない部分を・・・、
私は「完全にすっ飛ばして読む人」です。
(あおい先生、
「本文とは関係ない部分」って言い切ってるけど、
本を書いた人の導入部分なんだから、
関係あるよね???ありまくりだよね???)
なんかね~~~。
特に法律の本って、
ほぼ「はしがき」とか「はじめに」とかがあるんですよね~。
法科大学院時代、ある友人は、
「はしがきを読んでみて、
文書の雰囲気や、ご本人の考え方・お人柄を見て、
合いそうだな・・・と思わないと、その本は買わない」
と言っていました
その時は、「へ~~~っ」と思ったのですが・・・。
へ~~~・・・っと思っても、
その後も、ずっと「はしがき」をすっ飛ばしていたんだね・・・。
「はしがき」の段階で、難しくて、
なんかよく分からないし、
はしがきを読む労力を他に充てたほうがいいかな・・・って。
はしがきの段階で、
本の方から、門前払いをくらっているんだね。
そういう場合、中身のほうが長いし、もっと難しいから、
諦めるほうがいいんじゃないかな???
いやいや!
そこは努力でしょう!!!
そうしないと、法律の勉強が進まないですからね!!!
ムチャクチャな感じだね・・・。それは・・・。
ただ、最近、「はしがき」と向き合う必要があり、
近くにある本の「はしがき」を必死で軒並みめくっています。
こんなにちゃんと読んだの、初めてです。
しかも、
意識して、
お会いしたことがある先生のご本の「はしがき」を読むようにしたので、
とっても面白かったです
その先生が自分の前に立って、語っておられるような気持ちになれました。
私の話では、
ご本人を存じ上げているからこそ、
はしがきが沁みた・・・という話ですが、
確かに、
ご本人にお会いできない中で(これが普通)・・・と考えると、
はしがきからご本人を想像する・・・というのは大切ですね。
新しい発見でした
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
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スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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