弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

文章の説得力。

2016-08-01 | 日記。
本屋さんで法律関係の本を漁って、

内容が気に行ったものを買う・・・というのがポ~ッとした私の買い物です

ただし、

私のこのポ~ッとした本の買い方は、

弁護士仲間と少しズレがあります


「新しい法律の本買った~何かいい感じがするの~

そう、本を見せると、

多くの弁護士仲間は、

パララララララッ!!!っと、

本の後ろの方をめくって、第何版(どれくらい刷られているか。改定されているか)かを確認し、

本の売れ具合に思いを馳せた後、

おもむろに本の編集者・執筆者を確認し、

その方々の経歴を分析するのです  


「あ、元裁判官が書いてるんだ。だったらよさそうだね

「学者のこの先生が入っているなら、いいかも


・・・こんな感じになります。

かなり吟味するタイプの先生ですと、

裁判官(元裁判官)や弁護士が書いているものでないと!とおしゃる方も。


出版社を分析する弁護士仲間もおりますが、

もはや理解の範囲を超えるのでよく分かりません

やはり文章というものは、どなたが書いたかで、

説得力や信憑性が左右されるものなのだと思います。




で、問題のお話がこちら

私がライターをさせていただいているGoogirlなのですが、

法律に関わる記事に混ぜ込んだ、普通の記事が連続で掲載されると、

何やら恥ずかしくなってきます・・・

(ただ、記事にイラストを付けてもらえると極めて嬉しいです)

私は法律に関わる記事に説得力を持たせるために、弁護士名でライターをやっております。

ただし、法律に関わる記事は、どうしても


女子力アップGoogirl

に、合わないことが多く、お蔵入りしてしまうことが少なくないのです

(個人的には編集部の方も随分攻めて、法律関係の記事を上げてくださっていると思います。

 他のライターさんの記事と並ぶと、違和感ありまくりの時がございます)

結果、女子として面白かろうという記事も混ぜ込んで書いているのですが、

そのような法律とは関係ない記事って、

どこから説得力を導き出せるのか・・・心配なものです


こばと法律事務所
弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)

         【プロフィール】
       弁護士・中央大学法科大学院実務講師・JADP認定夫婦カウンセラー
       女性の弁護士ということで、夫婦の問題や、男女の問題についての相談が集まり、
       その分野の問題を多く取り扱っています(その他、交通事故・借金の問題等も取り扱っております)。
       ホスピタリティのある法律相談ができるように、カウンセラーの資格も取得しました。
       ある日、普通の方が、ふとぶつかってしまうような法律の問題を、
       分かりやすい言葉で、丁寧に説明することが得意で、
       法律事務所・弁護士に相談することのハードルを下げるために、情報を発信しています。
       法律相談・講演依頼等、お仕事のご依頼は、こばと法律事務所にご連絡ください。


            埼玉県熊谷市筑波2丁目56番3 渡辺総合ビル3階
            こばと法律事務所
            電話: 048-501-1777 (ブログを見たとお伝えいただくとスムーズです)
            HP : http://www.kobato-law-office.com/
            男性弁護士・女性弁護士のいる事務所です


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