もう5年も前になってしまった。このブログにも書きつけてあるが、探すにも不便であるから、再び画像を貼り付ける。
2017年の春5月初めのことである。もう一度行きたいとこである。
クロモジ
ショウジョウバカマ
イワウチワのつぼみ
以前見たとき花色はもっと薄く白に近かった記憶だが、今年はピンクといってよいほど色が濃ゆい。
咲き終わった花は見当たらず、ツボミも多いのでちょうどよい時期に来たんだと思う。
大川入山遠望
なんだが竜のようにも見える。
ハナノキか?
ほかの写真では足の踏み場もないような根っこであるが、そんなこともなくこの写真のように土を踏んでも行ける。
横岳山頂 展望は良くない。さらに10分ほど大川入山方へあるけば茶臼山、南アルプス方面が見えた記憶。
登り口の沢にある三本立ちの大きな木です。
カラマツ 近くで見れば緑の芽吹きがきれいです。
この花は多年草の草本と言われますが、木本のような地を這う茎でひろがっています。いつまでも無くならないで育ってほしいと思います。
最後に案内図を付けてみました。横岳~治部坂峠を通る二点鎖線は平谷村と阿智村の村界であり矢作川(上村川)と天竜川(治部坂川、和知野川)の分水嶺です。
矢作川(上村川)と書きましたが、矢作川の源流は愛知県境の茶臼山東北端が有名です。ここは根羽川最上流です。
上村川・根羽川ともに合流して矢作川になります。上村川は最高点が大川入山(1900m超)で標高、流域面積とも根羽川より高く大きいが矢作川とは言われない。
それに引き換え根羽川は矢作川と表記されることもあり、どうしてこうなっているのかわからない。
以上