紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

御嶽と軍人像

2023年11月30日 16時44分44秒 | 日記

徒歩で1分間80mと言えば1時間4.8kmでかなり速足と思うけど、距離測定地図サイトによれば25時間7分で行けるてふ山、木曾の御嶽です。雪で白くなっております。

岡崎の街越しに遠望したものです。

 

御嶽とは関係ありませんがおかしな取り合わせで、軍人像をだいぶん前に撮っていたものの掲載です。

 

 

 

私の歳の人たちはだれでも知っているかというと、名前くらいは知っとると言うでせう。

ずっと前にも別の場所に立っておられました。夕暮れ時に撮っています。

 

 

 

この人は西南の役、日清戦争を経て陸軍大将として日露戦争を戦った乃木希典さんです。

今「乃木坂」てふ言葉をよく聞きますが江戸時代「幽霊坂」と呼ばれた坂の近くに軍人が多く住まい、乃木希典もいました。大正元年、学習院院長であった乃木は明治天皇に殉死します。それを悼み赤坂区議会が坂の改名を議決します。以後その辺りの地域名として一般化します。明治時代の軍人であり評価は色々ですが、高潔な人格で当時の国民には絶大の人気があったやうです。

乃木希典 ←ここ

 

もうひとつの軍人像

 

 

この像の人はは確か山本五十六(いそろく)元帥海軍大将。 日米開戦当時連合艦隊司令長官。

       完

 

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ふたたび色づく押し葉

2023年11月28日 01時42分11秒 | 日記

山歩くたび紅葉した美しい葉があると拾ってきてしまう。

家に帰ってグラビア写真のない雑誌の間に挟みむ、つまり水分を吸い取りやすい紙だから。

栞にするとか標本として保存するわけでないので、しばらく眺め処分しなければならない。

写真にだけは撮っておこうというわけで。

これは透明バインダ―に挟み、陽光のさすガラス窓に貼って透過光による写真です。

左上はヤマコウバシ。右下はコバノガマズミ

黄色が鮮やかで三裂の葉はシロモジ。これは家にある木で、山からタネを持ってきて実生で育てているものです。

左上はヤマコウバシ

右下のほうの葉の周辺が白く曇っています。これは葉の乾燥が完全でないため、太陽で温められてバインダーフィルムに水滴がつくためです。

 

ここからは透過光でなく、太陽光の当たる反射光で撮影した。色の鮮やかさは透過光のほうが良いです。

 

バインダ―のフィルムは100円ショップで10枚入りが買えます。フィルムが薄くヘラヘラしたやつが15枚入りで100円でえす。扱いにくいのですが表面の加工に細かい凹凸っをつけ、反射光撮影で明るいものが写ってしまって中が見えなくなることが少なくなる点はいいです。

 

       完

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時季外れのサクラ

2023年11月24日 19時42分51秒 | 日記

今年は異常な気候のせいか秋に山里を歩いていてサクラの開花をいくつか見た。

いつも普通に春咲くソメイヨシノもあったし、大雨で根こそぎ倒れたオオシマ系の大木に花がついていたり・・・

今日見たのは町中の小公園、「四季桜」と樹名板があった。豊田市小原地区のやつです。

マメザクラとエドヒガンの交雑種と推定され、4月上旬と10月末頃の年2度咲きらしい。

もともと秋にも咲く桜として、不断桜、小福桜、コヒガンザクラ、十月桜などあるらし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       完

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色づく葉っぱを集めてみた

2023年11月22日 00時06分06秒 | 日記

2,3枚きれいな葉っぱをと思い拾い集めたら、だだくさん集めてしまいました。

雑誌に挟んで即席押し葉です。

これは木に着いたままの葉

これは拾い集めた落葉、透明バインダ―に挟んで撮ってみました。

 

 

これは透明バインダ―を使わず撮影。

 

 

 

 

 

 

南天の透過光での撮影。

 

 

 

 

これはおまけ、木の苗を植えた鉢の中にタチツボスミレがこんな時期に咲きました。

 

     完

 

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歴史コーエン 二の丸正門 本丸御劔八幡宮など

2023年11月17日 16時48分36秒 | 日記

三部作の最終編です。

二の丸に入る正門 鍮石門と呼ばれます。

二の丸正門と本丸東北櫓

 

 

 

本丸東北隅にある御劔八幡宮。子供の頃はここが城下町であることをかすかに聞いていました。

古いある時の城主が神社を招聘して作ったんだそうです。

しかし一般には城址は「八幡さん」と呼ばれていました。ガッコウ坊たちの遊(あす)び場でありました。

これは拝殿。

右上の樹木の生える高い土塁の上に本丸の東北櫓(丑寅櫓)が出来ています。

拝殿に掛かる扁額

左が拝殿、右が本殿。通常本殿へは入れませんがこの日、解放されていたので、賽銭をあげて入ってみました。

高いところに丑寅の櫓がかすかに見えます。

 

塀に張り付くように榎の古木があり、塀の屋根のチョコッと上で枯れて洞(うろ)になっています。そのわきからの枝がもう大木と言っていいほど古い木です。子供の頃、ここで遊(あす)んだの思い出にいつも覆いかぶさっています。

 

 

何だか古そうな装飾

 

 

 

偶然気が付きました。左に向かって折れた枝が何だか恐竜に見えませんか。目玉は葉っぱです。口は何だろう。描いたものではありません。

これも口を開けた蛇が如く^^ 右下にはさっきの怪獣

 

 

これはこれで巨木が恐竜に見えます。ココでは目は細い枝が朽ちたもの。

榎の古木上部

 

イヌビワがここには意外と多い。

クサギの実

 

ここは姫丸という曲輪の跡。廃城の跡に土塁を断ち切って道路としたところ。切取り面を石積みして補強してある。小学生の頃はオート三輪一台通れるくらいだったが、学校や文化会館、公園として整備され、歩道付きの広い道となった。

姫丸公園脇に立つ古い郵便ポスト。街中のポストでは見境なく張り紙され小汚いが。ココではそげなこともないようです。

     完

 

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歴史コーエン ニの丸の櫓

2023年11月17日 16時33分53秒 | 日記

二の丸は芝生広場と駐車場。ちょっと前に東北櫓がつくられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

       完

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歴史コーエン 本丸

2023年11月17日 12時09分36秒 | 日記

本丸に天守が無かったこの城址、模擬東北櫓が三重(さんじゅう)でずっと前に建設されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

本丸の土塁にある大木

本丸土塁表側はまさに土の斜面。子供の頃はこの急斜面に生えているヤブツバキの幹につかまって、遊びまわった。

その後草が生えて人は入ってなさそうだったが、最近見たらまた裸のつ土の斜面になっていた。こどもがあそぶようになったのかなぁ、

 

 

本丸南西櫓の跡地

本丸の井戸

 

 

 

 

 

 

 

 

     完

 

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11月の谷

2023年11月12日 23時28分19秒 | 日記

寒くなっては来ましたが、標高の低い谷あいは紅葉にはまだまだの感じでした。

天南星の紅き実

カヤラン

 

シイタケ

 

サンショウ

 

 

イラクサ

ダイモンジソウ

カマツカ

 

 

ダイモンジソウ

キッコウハグマ

 

ヤブコウジ

 

ウラジロノキの種を拾ってきた。春まで冷蔵保管、実生で苗を。

 

ツルアリドオシ

 

 

 

 

ヒトツバ

ダイモンジソウ

 

 

 

 

ホトトギスの実

 

誰が積んだかケルン。最上部2個の石、あぐらをかいた人みたい。

カンアオイの花

クロモジ

メギ

 

        完

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何でもない写真

2023年11月10日 15時57分51秒 | 日記

二十四節気というやつで、もはや立冬だから冬なんだそうです。こういうことは決めつけられたくありません。自分の感じで冬が来たと思いたいのです。

芝草のうへ、黄色の蝶が舞う。

山の芋が色づく。

 

ノギクは種(しゅ)として分類すると何十種と合って判別するのは難しい。

野生に近く、品種名、商品名のつかない柿。小さくて丸くてこういうのを皮をむいて干し柿にしてみたいものだ。

 

ノギクは小さな花(花弁一枚みたいに見える)がぐるりと取り巻いてひとつの花に見えます。

この花弁のような花が数枚しかなくて、いじけた出来損ないかと思う花もよくあります。しかしそれが完全な花であるという種もあります。たとえばシラヤマギクというのは花弁のような花が5~7枚でスカスカです。

これはノギクでもこじんまりして花びら(本当はひとつの花)がたくさんぐるりと丸く咲くやつだ。

 

からすーり

穭田(ひつじだ)、早く刈った田んぼだと再び稲の穂が出ていることがある。早くすき込んでしまわないとと、里山に近い田んぼではけものがそれを食べに出るという。

***** 追加します *****

タチシオデ

 

足下の落葉を見た、クスノキか?? 三行脈らしいのみ見えるが葉縁へらへらと波打ち葉の形もちょっとしもぶくれ。  何だろう近くにある木を探すと樹高10mはゆうに越す常緑の木が一本見つかった。葉は高い位置ではっきり見えないが似ている。調べてみよう。

下掲が枯葉を落とした木と思われる。常緑でかなりの大木である。

これが枯葉を落としている常緑大樹、クスノキにも似ているが。

 

 

 

 

カゴノキ(鹿子の木)

ヤブミョウガ

ツワブキ

ムラサキシキブ

フユイチゴが実り始めた。

センリョウ

 

   完

 

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2023年ホトトギス総集編

2023年11月07日 11時19分02秒 | 日記

野生ホトトギスを鉢植えして2年目。昨年の種子が鉢中に落ち自然発芽、それを春に鉢分けし育ててきました。

小さな鉢植え一鉢一株でコンパクト仕上げにするため、夏に或る程度茎が伸びた段階で頭をぷっつんと切り止めました。長く伸ばすと支柱が要ったり風で倒れやすいからです。その代りひと茎の葉腋ごとに連続して咲く形態は見られません。

人茎に花1,2輪です。頭を切り詰めたため、茎の株元から枝が出てその枝にも先端に花をつけます。ところが、よく見たら元の株の茎からばかりでなく、鉢の中の地面から主な茎から離れて新しい茎も出て花をつけます。だから根がつながった一株と思います。

この草は多年草かもしれませんが、昨年は鉢の中の元株は消えてしまい、実生の小さな苗ばかりで鉢植え株をたくさん作りました。

家に昔からあるタイワンホトトギスは多年生でどんどん繁殖しまた実生でもあちこちに飛んで殖え有害外来種の感があります。

この夏は特に暑かったので暑さのせいとはしたくないのですが、残暑の咲き始めは花がいぢけてゆがんだり花弁の大きさが不揃いだったりしました。これも涼しさがやってきたころから端正な花が次々と咲いてそれは楽しみでありました。そろそろつぼみの数も限られてきて花の終わりです。

秋の名残に咲いた花たちを見てください。

暑さの残るころは葉も先端がちゃいろでした。

 

 

紫色の点々模様が野鳥のホトトギス(杜鵑・杜宇、不如帰・子規・時鳥・郭公・蜀魂・霍公鳥・沓手鳥)の胸毛模様に似ているからこの野草の名前にしたという。この鳥の鳴き声「キョッキョ、キョキョキョ」と表され、それを昔の人たちは「ホットホトギ」と聞きなし、それに鳥を表す接尾詞の「ス」がついて「ホトトギス」となったそうです。今ではこの聞きなしを「トッキョキョカキョク」「デッペンカケタカ」が有名です。

植物のでの漢字表記は杜鵑草とも記されます。

 

これは茎を切り詰めなかったもの。葉を虫に食われていますが花が葉の腋ごとにずらっとつきました。もともと添え木をつけましたが。花が咲き始めて「ミバ」が悪いので外したところ、洗濯物が落ちて茎を追ってしまいました。

丈を髙く育てれば、こういう咲き方をするという証拠写真^^。

 

 

 

 

 

 

画像を拡大してみると花の中心(柱頭)上端には真珠のような蜜か水滴か樹液か1ミリ以下の光る玉が見えます。

 

ここまでが野生のホトトギスからの実生です。

 

以下は以前から家にあるタイワンホトトギスです。花色が赤っぽく感じるのと、ほととぎすの胸の点々模様が薄いです。それから花のつき方(花序)が集散花序といいますか、花の束が茎の先端につきますね。

 

 

 

             完

 

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高原は色づく(その2)

2023年11月05日 23時40分52秒 | 日記

これは11月初めの(その1)に続くものなんですが。「下書き」のまま保存されていたものです。だからひと月遅れの公開です。

________________________________

第二弾です。

 

アワブキ科アワブキ属アワブキ(Meliosma myriantha Siebold) 新緑の時も美しく目立ちます。ただ名前の「アワブキ(泡吹き)」でちょっと損コイていると思います。フキ(蕗)ではないし;

生木で火にくべると泡を吹きの出この名になったと。

 

 

天狗の羽団扇に似ているんでハウチワカエデと覚えやすい名前ですが、その道に凝った人には「いや違う。・ハウチワカエデ」と言われてしまう。前者はもっと大きな葉の種で花の色が違うと、この地域にあるのは「コハウチワカエデ」なんだそうです。

ムクロジ科カエデ属 コハウチワカエデ(Acer sieboldianum)

クスノキ科クロモジ属 ダンコウバイ (Lindera obtusiloba Blume)

 

ダンコウバイ 同じくクスノキ科のシロモジとよく似た三裂の大きな葉です。

チューリップの花の漫画チックな形でダンコウバイは花弁がつぼんだ感じ、シロモジは開いた感じかな。

ダンコウバイの花芽

ウリノキ

 

 

 

 

 

 

リンドウ この辺りのリンドウは草丈がほんとうに小さいです。

 

 

 

 

 

 

 

ニシキギ

 

ヤブコウジ

 

 

 

 

 

ツルリンドウ

モミ

 

ショウジョウバカマ 乾燥した明るい中木の樹下である。

 

イワカガミかイワウチワ  小さくて花が咲く様子はない

 

クスノキ科クロモジ属カナクギノキ (Lindera erythrocarpa Makino)

 

ダンコウバイの花芽 見ればわかりそうなものを、実と勘違いして植えてやろうと持ち帰った

 

 高原は色づく(その⒉) 完

 

 

 

 

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高原は色づく (その1)

2023年11月05日 10時20分06秒 | 日記

天気のいい日、標高1000m程の高原を遊びました。

ウリノキ

ツタウルシ?

 

 

 

 

 

コシアブラ?

シロモジ

 

 

 

 

 

 

 

ムクロジ科カエデ属 メグスリノキ (Acer nikoense Maxim)

 

 

 

 

 

モクレン化モクレン属 ホオノキ (Magnolia obovata Thunb.)

クスノキ科クロモジ属 シロモジ(Lindera triloba)

 

傘が取れてしまったキノコ

ブナの木肌

 

ブナ黄葉

 

ハイノキ科ハイノキ属 タンナサワフタギの実

 

 

コハウチワカエデ

ブナの幹

 

 

ブナの黄葉

 

ブナの大木

 

 

 

 

 

 

 

 

天南星の実

 

    高原は色づく(その1)  完

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庭の秋色

2023年11月02日 16時39分18秒 | 日記

11月のなりました。家の鉢植え、地植えの小さな樹木も秋の様相であります。

鉢植えのウメモドキ。紅葉とというか晩夏より根詰まり気味でこんな色をしたのもありました。でもこれは枯れはでなく、紅葉に近いものと思います。 

 

カマツカの地植えになった実が赤く色づきました。

 

 

 

カマツカの鉢植えのままのやつらは根詰まり水不足で夏に葉を落としたものや、秋に入り新葉が芽吹いているものもあります。下掲は根詰まり気味で早くから黄色っぽい葉で最近は秋の紅葉っぽくなってきました。

 

 

これはカマツカ鉢植えで鉢が大きかったり根を整理して植え替えたため、緑の葉を保っているやつです。

 

下掲は本来常緑のヒサカキ。たいへん強い樹種で数年間鉢植えしっぱなしで根詰まりしているものの、なかなか枯れず花もちゃんと付けます。そして冬には葉は赤っぽく変色し春になっても多少緑色に戻るだけです。

 

同じくヒサカキの”紅葉?”

      完

 

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10月末のシンルート

2023年11月01日 15時50分45秒 | 日記

いつもの山で新しいルートが切り開かれているのを下方からちょいちょい覗いていた。

上まで突っ切らずに、想定される既知の上部到達尾根ルートから下り口を探していたが見つけることはできなかった。

この日は出発が午後二時頃で、ほんとうは未知ルートを行く場合は時間に余裕を持っていかねばならない。

 

岸辺のホウチャクソウ、大雨増水で流されなかった株。

ウメモドキの花咲くまでに育った株。三年ほど前に無残に幹を切られたが萌芽更新中。

オオアリドオシ。今秋は赤い実が全然なし、

沢筋を下流から望遠で見上げた。出水で岩盤っぽくなっている。

 

まあ時刻を見て引返せばいいかと、少々無理して登った。最初は南沢の渡渉点からである。下草のない雑多な樹林帯の山腹やや急登。途中で二手に分岐、左手ルートは少し行くと未踏の支尾根の稜線につくところまでは行ったことがある。右手のルートはあまり深入りしていないが未踏支尾根は右手のほうに登って行くので、右手ルートをとる。

眺望はきかずやや陰鬱な登り。 なにも見るものないけど岩塊をもって目印となす。

やっと支尾根(ミッドヲネ)の稜線らしい、

ホツツジの実 秋です

ウスノキ

 

このコナラの三本立ちのその向こうくらいに新ルートの結節点があります。普通ではわかりにくいポイントです。

 

コシアブラの実が出来ている。この辺りの親株と思われる。

 

 

 

 

十両

 

 

コバノガマズミ

 

 

ユリ科シオデ属 タチシオデの黒い実 

 

 

ハハソ(コナラ)の紅葉はまだまだ。

 

 

 

       完

 

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海に近い秋の山

2023年11月01日 00時21分00秒 | 日記

小野ケ谷からハイキングコースを歩きました。

 

谷間の水田跡湿地にありました。

 

 

 

 

イヌタデの仲間ですね

 

ナギナタコウジュが路端にたくさん咲いていました。ここにこんなに生えているとは気が付きませんでした。

 

 

 

 

 

こては何だ。知らない木ですが、ガンピだという意見がありました。どうもそのやうです。

 

 

この花の終わった痕跡は何だろう。教えてもらったけど忘れました。

 

自然に生えているものでなく、里山趣味の人が山麓で色々植栽をしたらしいんですが、花は在来種のホトトギスと思います。私が家でコンパクト栽培している花は一茎先端に花ひとつですが、自然に大きく育てれば葉の腋に花ひとつがずらり茎に沿って咲くスタイルになります。

ユリ科ホトトギス属 冬地上部は枯れても多年草だそうです。確かに以前から家にあるタイワンホトトギスは多年草で種子でも少し離れたところに増殖しています。

昨年山から持ってきた在来種と思はれるのは小さなポットで育てました翌年そのポットからたくさんの苗が生えてきていくつかの鉢に植え替えました。昨年株の根らしいものは消えていました。

また初夏に挿し木でも増やせるそうです。

以下の花は以前から家にあってタイワンホトトギスと思っているやつです。花色が赤紫系で、花のつき方が「総房花序」というか「集散花序」というか、茎の先端にまとまって房のやうに花が付きます。

 

タイワンホトトギスの花は「紅」の印象が強い紫です。

タイワンホトトギスは繁殖力が強く、また在来種との交配雑種も出てきているようです、

 

         完

 

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