家の近くにちょっとした施設ができた。
その完成写真を撮るためか無人ヘリコプタが飛ばされていた。市街地の中である。
以前、イベントで群衆の中に墜落した事故があった。その時、直径数メートルの範囲内を人の立ち入り禁止にしておいて、その上空からドローンで景品を巻く。そういう計画で官庁の許可を得てそれで法的には問題なかった。なんてことがあったなぁ・・・
家の近くにちょっとした施設ができた。
その完成写真を撮るためか無人ヘリコプタが飛ばされていた。市街地の中である。
以前、イベントで群衆の中に墜落した事故があった。その時、直径数メートルの範囲内を人の立ち入り禁止にしておいて、その上空からドローンで景品を巻く。そういう計画で官庁の許可を得てそれで法的には問題なかった。なんてことがあったなぁ・・・
岡崎の友人から「三色のみごとな桜が近所のあるが見に来ないかと」電話があった。
源平咲き分けのナニナニ」とか言って改良品種があるが、そんなものには興味はないよっ、と言いたいのをぐっとこらえて、病み上りの彼の見舞いのつもりで、花鳥風月に全く興味を示さないもう一人の友達を誘って見に行くことにした。
確かに赤・白・桃色混じった枝ぶりのよい樹で川のほとりに立っている。それより近くを鉄道が走っていて、背景に電車が通るまで見ていようということにした。
貨物列車も・・・
後でネットで調べてみるとサトザクラ(オオシマザクラなどと他の原種の交配や突然変異で作り出した改良品種)かモモ系の改良品種ハナモモらしい。
その後、近くにある上地八幡のウコン桜が見頃だということで行ってみることにした。
この鬱金色のウコン桜は左近(さこん)にある。なんでウコンだ。右近には橘が植えられている。橘ってなんだ。柑橘系のキツでミカンの仲間だ、と雑学で披露しなくてはならなかった。同じ歳を食ってきているのにチミたちはなにを学んできたのだ。
前ブログ「里山に春は・・」の増補です。
乾燥した日当たりの良いササを交えた草原にはハルリンドウによく似たフデリンドウが咲いていました。。
ハルリンドウとどう違うか、フデリンドウには根生葉(ロゼット)が出ないということ、一本の茎の上部に花がたくさん咲くらしいです。乾燥地に多いこともフデリンドウ。
ハルリンドウは根生葉があり茎が株立ちして茎1本ごとに1個の花が付く。また湿った土地に生えること。
とはいってもわかりにくく、この山で撮った画像をたくさん貼ります。乾燥地であることがフデリンドウであることの一番の判断基準かな?
街中の桜が散り行く中、市内の里山を訪ねました。
1 ここには街中でほとんど見られないタンポポがまだたくさんあります。黄色の花びらの下で押さえている緑のもの、ガクではなく総苞片というそうです。キク科タンポポは黄色い花びらのような一枚ごとが一個の花であって、緑の支えは総苞片。これがうしろへ反り返っていません。街中で見るタンポポはほとんど反り返っています。これにより、ここのものは日本在来のタンポポの可能性が高いということです。
2 ムラサキケマン
3 アオキの花
4 ミツバアケビの花
5 アケボノシュスラン
6 コバノミツバツツジ
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8 ここの桜は散ってしまいましたが、降り積もる花びらはきれいでした。ソメイヨシノと思っていましたがこんなに赤みが多いとは。
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10 高いところの花は散っていて、下の方の幹から咲いたこの花は確かに赤いです。ここでは花と葉が一緒に出ています。ソメイヨシノじゃないかもしれません。
11 サルトリイバラの花
12 シュンラン
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14 ニオイタチツボスミレ
15 フモトスミレ
16 タチツボスミレ 有茎形のスミレです。
17 草地の陰にフデリンドウが見つかります。
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