紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

ホトトギス 名残の花

2024年11月24日 23時38分43秒 | 日記

今年のホトトギスは葉先が枯れたり、花がいじけたりたいへん不調でありました。それでもポチポチと花が咲き、今最後の花が咲いています。

庭によくあるタイワンホトトギスは花が房状につくが、この在来種は大きくなると葉の腋にひとつづつ花が付きます。

先に咲いた花はタネとなってまた来年新しい苗をたくさん作ってくれえるでしょう。

 

 

種子がたくさんできた。このままで自然に鉢内に落ち、来年あたらしい苗が生えてくる。

 

 

   完

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野菊

2024年11月16日 17時03分59秒 | 日記

野に咲く菊にはノコンギク、ヨメナ・・・いっぱい種(しゅ)はあるんだけど私にとっては「野菊」でよい。山里の道ばたで野菊を引っこ抜いてきてポリ袋に入れちょこっと飲み水をかけ持ち帰った。そいつを花壇に植えた。

そんなもにの殖えすぎてという人もいるが、先ずは来年花を見られるか。殖えすぎれば引き抜く。かわいさうだけど。

花付きのまま植付け、後で丈を縮めた。当面日除けの簾をかけた。

 

花の色はすこしだけ紫がかっているやつ。

 

 

 

もっとバッサリ切っても、とも思ふ

    完

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高原の秋を探す(色々)

2024年11月09日 01時05分44秒 | 日記

高原の秋で目立ったもの、注目したものをピックアップ

リンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマズミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メギ科メギ属メギ とにかくとげが多く、コトリトマラズの別名がある。

 

 

 

 

 

 

カワチブシ(河内附子、学名:Aconitum grossedentatum)は、キンポウゲ科トリカブト属 花は咲き終わって、これは実です。

 

 

 

    完

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高原の秋を探す(その2)

2024年11月08日 23時21分03秒 | 日記

(その1)から続きです。

淡い黄葉です。

 

 

ブナの株元です。

 

ブナ

葉の付が対生ならチドリノキ

 

テンナンショウ(天南星)の実、この後もっと赤くなる。

 

 

ホトトギスの葉を見つけた。

 

 

ブナの幹

 

またホトトギス。以前ここでヤマジノホトトギスの花を何度も見たが、最近会っていなかった。

 

 

 

 

ホトトギス。この株は花が咲いたらしく種子をふたつ見つけた。

 

5裂の掌状複葉(葉柄がある)トチの幼木か、朴木は鋸歯が無く放射状に葉が付くが単葉の集まり、コシアブラも掌状複葉だが小葉にも葉柄がある?

 

 

 

 

 

 

 

 

葉先が尖っているが三裂の形はシロモジと違って開かずにすぼまっているダンコウバイ。三裂ばかリでなく二列や割けないものもある。

クスノキ科クロモジ属で、葉脈はクスノキ科特有の三行脈が目立つ。

葉先は普通シロモジより鈍く尖るがこの株は鋭い。

 

 

 

イロハモミジは七裂が多いが、これ九~十一裂、ハウチワカエデ(羽団扇楓)の小型でコハウチワカエデらしい。

 

 

 

トウダイグサ科シラキ属シラキ  Neoshirakia japonica (Siebold et Zucc.) Esser

 

 

 

 

ガマズミ科ガマズミ属ガマズミ(莢蒾) Viburnum dilatatum Thunb.

私が良く勘違いするのが、同じくガマズミ属でオオカメノキ(別命ムシカリ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドウダンツツジ(多分植栽)

 

 

 

 

 

 

たぶんガマズミ

 

 

 

アズキナシの種子

 

  (その2)  完

              全終了

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高原の秋を探す(その1)

2024年11月07日 11時40分53秒 | 日記

11月の初旬、わりあい不順な天気を見はからって1000m高原の秋は如何にと。

残暑激しかった今年は紅葉が遅れていると推測し、今が最適と思って行ったがまだ1週間ほど早かったと思う。

画像枚数が多く2巻に分けたが、それでもアップ枚数に制限があり、複数回のアップで撮影順がめっちゃくちゃになってしまう。

ブナの混じる林。明るく撮ってみた。

普通の露出にしてみた。

 

 

 

これはカマツカだろうか。違いますね、タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)「耽羅」は韓国済州島の古名、沢を蓋ぐやうに枝を広げるからサワフタギ。 ハイノキ科ンハイノキ属

タンナサワフタギらしい幹

落葉ばっかしやん

 

これもタンナサワフタギの幹、白っぽくて骨のやう。けれど美しい 

 

 

 

ツルリンドウか。実は見つからない。

静かなベンチ。ここで昼食したかったがクマが出さうで、先に行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コアジサイ

 

コテングノハウチワ「小 天狗の 羽団扇(Acer sieboldianum Miq.)」です。 「天狗の羽うちわ(Acer japonicum Thunb.)」と覚えればいいんだけれど、植物分類マニアには別種だから「こ(小)」をつけないと怒られる。

今検索して気が付きましたが「テングノハウチワ」はヤツデの別称こと。「コテングノハウチワ」は暖かい地方の海の藻類(学名:Avrainvillea erecta)

 

 

 

 

 

 

山あいの静かな山里

 

 

 

 

ブナの幹

 

 

落葉だらけの山道

 

笈場に覆われた山の道

フナの白い幹

 

 

かういう実はなんだらう?

ドウダンツツジか

 

カワチブシの実   カワチブシは(河内附子、学名:Aconitum grossedentatum[1])は、キンポウゲ科トリカブト属の疑似一年草、有毒植物

 

 

 

リンドウ

 

 

 

メギ

 

ウリハダカエデ

 

センブリ

 

 

 

アセビのつぼみ

 

 

 

ミヤマシキミ

 

 

 

 

    (その1)完

 

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