紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

里山 春若葉

2023年04月22日 01時27分55秒 | 日記
標高500mくらいの里山。冬の間落葉していた木は新芽から若葉へ
常緑樹 名残りのツバキ

ムベ
ジロボウエンゴカサクかな



上の若葉の幹

「イヌハサ」は「犬迫」のバス停の名。火曜日だけの1往復(◎_◎;)
民家の倉庫に。猟師だろうか?
モチツツジ

切妻瓦葺の社殿。神明造(しんめいづくり)は切妻、ここは神明社。


アベマキ

シイ

ヒメシャラ


アセビの幹


オオバノトンボソウか?


リョウブ

以前、夏頃来た時、この葉が目についたイワカガミだろうと思い、この花を見るため今回ここを訪ねた。



白花でナンカイイワカガミらしい。



ホウノキ、まだ葉が展開してない。

頂上近くのシイ









↑カナクギノキの若葉(花も咲いている)の幹↓

タカノツメ 花芽あり


ネジキの葉↑と幹↓


タカノツメ

ホオノキ

アセビ

スルガテンナンショウ(駿河天南星)

バラ科ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ 上品な良い香りがあるが、今回は感じられなかった。 


道沿いの山の斜面で、湧水の流れるところ天南星やホトトギスが・・・

ムラサキケマン
ヤマツツジ

笑う山


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庭のカマツカにつぼみ

2023年04月13日 01時12分31秒 | 日記
山で種子を拾って来て発芽させ、たくさんの苗はほとんど鉢植え。当然根詰まり気味で植え替えが必要です。
植え替えると鉢は大きくしなければならず、悩みます。盆栽仕立てで根を切り詰め小さな鉢のまま育てるすべは知りません。しかし、これをやってみようと企ててはいますが、すでに葉が広がり最適期は過ぎています。

これとは別に一株だけ庭に地植えしました。。それにつぼみが出来ているのを発見しました。

これらは鉢植えの苗です。発芽後3年くらいです。



これが地植えた株についたかカマツカのつぼみ。
5カマツカはバラ科カマツカ属。本来の樹高は5~7m。材としては小さくあまり使い道はないが硬くて粘り強いことから鎌などの柄に使用されたりしたことがが樹名の由来だという。



地植え株は背丈2mほどになっています。あまり大きくなっては困るので頭を押さえていますが。



以上
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4月 峪に春が来た

2023年04月07日 19時12分01秒 | 日記
4月上旬いつもの山峡。今年は植林の維持作業が大胆に行われたやうで、ところどころ山腹も林道わきの細やかな花の居場所も荒れたところがあって残念。
ほいでも、春は来た。

ヤブツバキ


ミツバツツジ



シキミの花


ミヤマシキミの花

爛漫のサクラ

白いサクラ

クロモジ

キブシ。これが咲くと私は春やなぁっと思う。


ジロボウエンゴサク




アブラチャン



アセビの若芽。花を咲かせているところもあったが撮り忘れました。


キイチゴか

ネコノメソウ

水はきれいで。

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2023年 三月末の里山歩き

2023年04月07日 18時25分41秒 | 日記
今年は花が早そうだ。

山の桜は満開である。
桜の木の下に入ると天気が良くて青空と、花に日があたっているせいで花もよく見えた。





西茶北斜面には桜が多い。


山桜は花と同時に出て赤い葉がきれい。


マキノスミレは小茶西斜面に多い。



右俣谷のナガバノスミレサイシン
桜の花びらが落ちている


この山の名物、コバノミツバツツジ





ツバキはまさに盛りで木の枝でも、落ちてまたみごと

ヒメヤシャブシの花穂
アオキ

↑↓ 撮影箇所は違うがどちらも焼跡尾根を見たもの。

以上
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テンナンショウ(天南星)属・ウラシマソウ(浦島草)

2023年04月07日 16時43分28秒 | 日記
これについては以前このブログに書きました。
2021年12月3日付け
記事投稿 - goo blog  ここです
 
サトイモ科テンナンショウ属のウラシマソウの花がついに咲きました。花の中からビュ~ンとルアーの釣り糸の様なものを出しています。
 
三月下旬、あっという間にこんなのが出てきてびっくり。昨年までは葉が1、2枚ひろがって秋には地上から姿を消していた。花は咲かずに枯れていたのでまだ塊根が小さいからだと思った。
三年ほど前、タケノコ掘りで行った藪にたくさん生えていて花もたくさんあった。塊根を1個ほってきて鉢植えに。
秋に地上部は消えてしまうので毎年確認のため掘り返し、イモがちゃんの残っていることを確認してきた。今年は初めて花らしいものが出てきたぞ。
 
釣り竿とテグスの結び目のようなものがあるのが可笑しい。
ただテンナンショウ属独特の「仏炎苞:ぶつえんほう」と呼ばれる苞がはっきりしないようだ。
四月上旬、ちゃんと仏炎苞が出来てきた。
同属に「マムシグサ」というのがあって蛇の鎌首のような不気味な形の苞(ほう)です。
花(仏炎苞)の内側は暗紫色で写真に写りにくい。
苞の内側に露出を合わせ撮ったらこうなった。
仏炎苞とは仏像の背後に炎のような形をした飾りがあるが、それに似た苞ということで同じ仲間にミズバショウ、ザゼンソウなどがある。
 
 
 
 
 
 
私が見た範囲ではかなり生育は良く、赤いトウモロコシのようなタネから実生でいくらでも増えるように思えた。
全国に分布するが都府県により絶滅危惧種に指定されているところも複数あります。
 
 
 
この後、四月十日頃、最もよい容に咲いた時の「公式写真」を追加しておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
             完
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