紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

これでもツツジ類 

2024年09月26日 16時21分22秒 | 日記

ツツジ科 ホツツジ属 ホツツジ(穂躑躅)9月頃に咲きます。ここのような低山で見られることが珍しいのです。岩の露出した急傾斜地で生育します。

花は白またはごく薄いピンクです。花の形はくしゃくしゃですが、よく見れば三裂の花弁とと中心形から突き出した雌蕊柱頭飛び出した小さな花が円錐花序という直立した房状にまとまって枝先に咲きます。

葉も花も毒があるということですが触ったくらいでは大丈夫です。

 

 

 

 

 

地味な花ですが、他に何も無いこの時期に咲くのは貴重です。

       完

 

 

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延着の秋 ツリガネニンジン

2024年09月25日 01時59分04秒 | 日記

やっと昨日くらいから涼しく遅い秋が来たやうです。

里山の花野の花たちは早くに咲き終わってしまったと思いました。しかし秋がこないと未だ生長も遅れているようでした。

秋のノギク類はありません。「風あざみ」もありません。少なくなってきたママコナも全く見当たりません。

ツリガネニンジンが数少なく咲いておりました。

 

 

 

 

 

                      完          

 

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アケボノシュスラン(曙-繻子-蘭)

2024年09月22日 12時31分03秒 | 日記

東京から福岡まで東海道・山陽にかなりの県で絶滅危惧が懸念されますが愛知・三重ではさうでもないみたいで。

ラン科シュスラン属アケボノシュスラン ここはかなり生育環境がが変で林道の路端ですが、落ち葉が多く日当たりが短いようで順調に生育中。今年の花付きは如何と見に行ってきました、ツボミは良好で10月初めに開花か?

 

 

 

 

蕾の色は真っ白、花咲くころは名前の如く曙色の薄ピンクになるだろうか、

 

 

       完

 

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里山の秋を探りに

2024年09月22日 12時03分49秒 | 日記

こげな暑さの中を、ちょっとぎし秋気を訪ねてみむと、ほん近くの低山へ。

この暑さつづきで秋の花は早くに咲いてしまったのではと思っていきましたが、まだ秋が来ていないやうです。

普通なら最盛期過ぎと思いましたが、まんだ一部しか咲いておらず、草そのものがあまり出ておらんな思いました。

キキョウ科ツリガネニンジン属

 

 

 

 

 

ピンク色でいつもこの時期に咲くママコナは全然見当たりませんでした。

            完

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ネジバナの夏越し

2024年09月20日 21時31分32秒 | 日記

ラベンダーは暑さに弱いというのが常識だが、ラン科でありながら元気に夏を越して散るのがネジバナです。

花の後一旦地上部は枯れてしまいましたが、夏の始めに緑の葉がでてきています

 

 

一般にラン科の植物は菌類の力を借りて発芽し、その菌類を根の中に取り込んで特殊な根(菌根)をつくり、菌類がつくる栄養分を吸収して成長します。ということで土中にその菌がいるかどうかはわかりません。最初は生えているところの土を持ってきてtいますが、植え替えるたびにほかの土になってしまうのでどうなることやら。

 

             完

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庭の栽培 木本(もくほん)系 夏越し

2024年09月20日 15時42分33秒 | 日記

木本系にとってもこの夏は厳しい。

鉢植えは根詰まり、地植えもクロモジが一株様子が怪しい。

シロモジ これはなかなか強い。

シロモジの特徴ある葉

クロモジの1株。葉が落ちてしまって怪しい。枯れたのではなく、この日照りで自ら葉を落としたと思われる。

下のほうだけ、こんな葉が

 

2本あるクロモジの内、まだ緑の葉を残している部分。

来年の花芽(両端の2個)と葉芽(真ん中1個)

 

カマツカの地植え。これは強い。実が見える。

 

カマツカの実

 

ウメモドキの雌株 今年も実が付いた。根詰まりと思うが葉の色が黄色っぽい。

 

 

 

     完

 

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ラベンダー 酷暑抜けるか 9月も下旬

2024年09月20日 14時54分53秒 | 日記

今日も酷暑35℃超え。真っ青な空、遠山はくっきりと

庭の栽培植物はこの強烈な光の下でがんばっています。人間はダメです。

ラベンダーの地植え。半分以上枯れて残るのは3株だけ。泥ハネ除けと乾燥防止、雑草帽子で刈草マルチングと直射光遮蔽でよしず掛けは昨年と同じ。遮光は終日より西陽のみ防ぐようにしました。どうも日影ばかりは良くないようです。

ちょっとだけ秋の花穂が出ています

元気な葉です。

花穂は小さいです

 

 

 

地植えの元気な葉3株でした

これは特売品百円ラベンダー、アングスティフォリア種ポット苗2株、特に品種名はありません

昨年も買っていまして9月29日記事に昨年の様子があり、小樽ラベンダー”バイオレットメモリー”の特売を買ったら以外の良くて小柄ながらナリサワ風の良い花でした。今年は無名ラベンダーですが、実生(後掲)ラベンダーなどどんなのが出るかはお楽しみです。

特価100円茎が間延びしています。挿し木にしようかとも考えますが、涼しくなったらとにかく地植えに。

葉の勢いはいいです。

 

 

 

ことし春の実生床。6月頃ポットに植え替えたとき生長が悪かったカス苗、それが元気でに育ち後継株になりそうです。

 

これも今年春の実生床。生長不良の「残念株」ですが立派になっています。

これも、どうにもならぬチビ苗、捨てられません

 

 

ことし春の実生苗、ちびの2株を小ポットに植えたもの。

昨年秋の挿し木苗かな

これも昨年秋の挿し木苗

これらは昨年秋の挿し木苗と、今年春の実生苗。

 

 

もうすぐ10月で鉢や地植えにに植え替えたいが (/ω\)

                         完

        

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