山では咲いていました。
庭のマンサクは二月二十六日開花始まりました。庭のは接ぎ木苗で多分シナマン系。こちらは開花が在来種より早いという記事もあったが・・・
山では咲いていました。
庭のマンサクは二月二十六日開花始まりました。庭のは接ぎ木苗で多分シナマン系。こちらは開花が在来種より早いという記事もあったが・・・
冬の時期花など全く見られない時、なんだこれは!と目に入った。
ヒイラギナンテンの花である。ほかの沢でも一株有るが、こんなにちょうどよい時期に見たことはなかった。
Berberis japonica(シノニム Mahonia japonica )・・・学名にジャポニカとあるが日本在来ではなく江戸時代に中国・台湾からの外来種ということである。
だから観賞用に庭木などとして植えられていたものが何らかの方法でここに定着したものである。こういうのは自然愛好者にとってうれしくない。
シデ(イヌシデ)か、この山では数少ない樹である。
オオアリドオシの実、ニセジュズネノキともいわれる。アリドオシと比べ葉が長く大きい。 ここの沢に群落があり近くの沢にもに点在する。
冬でも黄葉後の枯れはが落ちないヤマコウバシ(クスノキ科)最近この木を深篠の谷で見つけ出した。
クスノキ科クロモジ属は」私の好きな樹木です。
クロモジ、アブラチャン、シロモジ、カナクギノキの種を採ってきて家で蒔き育てています。
その他のクロモジ属にダンコウバイ、ヤマコウバシなどあるが採取に至っていない。
先ずこれはアブラチャン
これはクスノキ科クロモジ、もちろんクロモジ属の中心です。ほかのクロモジ属の様に葉芽を挟んで丸い花芽を挟んで花芽が2、3個着く。ところが家のものは円い花芽らしいものはなく尖っている。なんでだろう。
これはカナクギノキ、成木はかなり大きくなって数mになる。だから知り合いの畑の端に植えた。
これはシロモジである。
ほんとに雪のちらつく日が多くて。あの猛暑の夏と相殺して温暖化は進んでいないとされても困ります。
成し得ればこの寒さを夏に、あの暑さをこの冬にとっておくことはできないだろうか。
さてわが家のマンサク。20年ほど前に苗木を買って植えたものです。
これは今年1月14日の雪です。すでに花の黄色が見え始めていました。
これから下は昨日のマンサクです。
購入したマンサクは接ぎ木がしてあり根株はイスノキ(ヒョンノキ)接ぎ穂は在来種でなく、おそらく花付きのよいシナマンサクなどかなと思います。
日本のマンサクは落葉で晩秋にすべての葉を落とし、シナマンサクは特徴として春まで枯れ葉が落ちないことがあるそうです。
下のわが家のマンサクは枝によって葉を落とすものと枯葉を残すものとがあります。これがシナマンサクの血が流れているのではという根拠です。
これも枯れはを残しています。
気温が上がれば直ぐにでも開花しそう。
山のマンサクは3/18現在
今日も雪が舞っておりました。寒い日が続きます。潮干狩りも3月になると始まるので漁組に電話したら昨年より早く解禁ということでした。
この寒さでは海に入る気力も出ません。
家のマンサクが黄色が目立ち始めたので昨年の写真を調べたら、紐のやうな花弁が最初ににゅるんと出た画像がありそれは昨年は2月15日でした。
1年前のおとといです。そして同じ日に以下のやうな写真がありました市内の古刹で撮ったものです。
私的にはあまり好きでない河津桜と思いますが満開です、いつもニュースなどになりますがまだ聞きません。もう咲きはじめでしょうか。寒いせいかこの写真はきれいに見えます。
市内の古刹とは温暖な幡豆地区にある安泰寺です。
一月末から二月初めの撮影。雪が舞う日も2,3日続きましたが・・・・
日差しは伸びて風が無ければ
斑入りのアオキ
オオイヌノフグリ
ンメ
ヤブツバキ
サネカズラ(ビナンカズラ)
カワラハンノキの花房
タチツボスミレ
隈(クマ)のあざやかな・・ミヤコザザ? 種(シュ)としてではなく広義のクマザザと呼べる。
センリョウ
赤いマンサク
以上