今日は佐坪地区の盆踊り大会で二十数年ぶりの復活盆踊り大会で、「赤字覚悟で佐坪地区挙げての盆踊り大会をやることになった」と実行委員長が語ってくれて「熱い」意気込みを感じました。
長南地区でも三十数年ぶりの復活盆踊り大会なので、ライバルの偵察に励みました。
ただ、スパイにしては目立つかっこなのです、この盆踊りには紅古蓮として呼ばれているので派手なよさこい衣装で歩き回らなければなりません。※ちょっと照れくさいのですが、最近は照れくささを置いてきているので平気になってきました。
そして、真面目にいろいろ聞きまわると違いが分かってきました。
売店は6つに分かれている地区が店を出しているようで、有志も何人か参加していて
「焼きそば」「焼き鳥」「お面の販売」「綿あめ」「かき氷」「金魚すくい」と盛況でした。
また、缶ビールがあふれていて、かなり渡されました。
アルコールのせいなのかかなり活気にあふれていました。…これはやる気かな?
また、発電機の音がしないので聞いてみると仮設電気を引いてあって静かな環境でした。
あとは、抽選会があって番号入り団扇は各家庭、また踊りに参加されたされた方に配布されて一等は嶋野商店の五千円の商品券でした。2等はビール1箱でこちらを狙っている方も多かったですね。
人員はほとんど同じ200人強でしたが会場が意図的に手狭に作ってあって、親近感を感じました。
※櫓からきれいに提灯が釣り下がっていて値段を聞くと3.5万円だと情報を得ました。
まあ、いろいろ聞き込みしてきたのですがかなりのスパイ情報を掴んだ紅君でした。