今日は全員協議会です、主な議題は議員定数と一般質問の取り扱いについてです。
議員定数は前回の全員協議会とアンケートの中では賛成6:6反対でしたが、今回は補選の議員を加えた意見はさらに混迷を深めてきたようです。削減派6人維持派5人態度保留3でどちらかというと維持派的な発言が多かったと思います。
また、各議員が町民や支持者の声として、削減の声は十分聴いている中で、議会の機能的な部分としての議論がもっと必要だという発言も多かったと思われます。
私は一般論の議員定数削減派です、それは全体的に見て近隣町村・全国的な傾向、人口・有権者の推移(一票の格差)、財政規模、将来的展望を考えたからです。議員数が極端に減ると民意の反映はままならないのですが、現実に12名の議員で議会を運営してきましたが何も問題はおきませんでした。
もし、定数維持をいうなら、負担が増加する町民の理解や報酬の減で財政支出を増大させないものを町民に示していただきたいと思います。
また、全国的に魅力のない地方議員になり手が少ない中、お金のかからない選挙による優秀な人材の選出になるような議員定数の話し合いになることを望みます。
今後は6月定例議会で方向を出して、9月定例議会で決定するという事です。関心のある方は、各議員の定数意見をよく聞いて見てください。
PS、中には自分の当落を話題にする人もいますが、止めてください。「議員定数はあなたの当選や議員資格の保持のためにある訳ではありません!」